GGXXAC+R備忘録(2) ~己を知る~
今週のまとめ
本格的にゲームの攻略を進める前に、まず自分の現在の立ち位置を知るために、基本的なコンボや操作の確認を行った。
その上でオンラインのランキングマッチを行い、自分が「凡そどの位の立場にいるのか」の確認をした。
結果、想定よりやや上の位置に居そうだ、という事が分かったので、来週は基本的な部分の積み重ねに焦点を当てて、取りこぼしを減らすことを狙うことにした。
彼知己知者…どうやって?
前回のnoteにも書いた通り、テスタメントを使うのはほぼ初めてである。
なので、まずは基本的なコンボを身に着ける必要があった。
その為まずは攻略サイト等でコンボを探したのだが…ここで早速問題が発生した。体系的なまとめを行っているサイトがほぼ存在しないのである。
強いて言えば例によってGGXX/XrdWikiと、海外のwiki(dustloop.wiki)があるが、如何せん情報が断片的であった。
※余談だが、丁度この練習を始めた頃に動画でテスタメントのコンボをまとめて下さった方がいたので、大いに参考にさせて頂いている。かなり難易度が高めのコンボが多いのでそのままは使えないが、パーツ単位では使用できるものもあり、非常に助かった。
なので、まずはwikiを参考にしながら、自分が実戦で使用できる範囲のコンボを把握するところから始めた。
初日に確実に使える、となったコンボは下記の通り。
・屈K→近S→立HS→バッドランズ or FBグレイブディガー or マスターオブパペット
→基本的な地上コンボ。地上ガトリング部分は最終的に立HSに繋がれば何でも良い(屈P暴れ×n→立HSなんかは良く使う)。
ゲージが50%あればマスターオブパペット、ゲージが25%あって端が近い場合はFBグレイブディガーに繋ぐ。
・前P→近S→遠S→前K→前HS
→しゃがみ喰らい限定で前K→前HSが繋がることを利用したコンボ。将来的には前HSFRCから色々出来ると良いが今はまだできない。
前HSの後はSエグゼビーストから起き攻めに行くが、食らい逃げされると大半のキャラがその後の屈K/前Pを食らわずに受け身を取れてしまう。その為、特に対戦の序盤はSエグゼビースト→ダッシュ近Sとすることで食らい逃げを抑止すると良い。近Sが当たった場合は後述の空中コンボに繋ぐ。
・近S(空中食らい)→ゼイネスト→前JHS→JD→ゼイネスト→着地JS→バッドランズ→Pファントムソウル(ダウン追い討ち)or [立K→ゼイネスト→マスターオブパペット]
→ダウンを取る基本的な空中コンボ。多分中量級限定。重量級にはバッドランズが2ヒットしてしまい、軽量級には着地JSが届かないので別のコンボを覚える必要がある(ここは今の課題)。
バッドランズ後に距離が近くてゲージが50%ある場合は立Kからマスターオブパペットに繋ぐ。
・投げ→(ダッシュ)Pファントムソウル
投げ→遠Sが安定しないのでまずはこちらから使うことにした。最低限のリターンは取れる。端は先述の空中コンボを使用して、Pファントムを出さずに起き攻めに行く。
以上が手元の武器である。起き攻めは後ろエグゼビーストを重ねてから屈P→屈Kの下段、前Pの中段、通常投げの3択を仕掛け、ガードされたら適当にガトリングを繋いでエグゼビーストを再度出して~という流れがセットプレイの基本のようだったので、これを手に覚えさせて使用した。
また、FRCについては全くできないので、一旦忘れることにした。
ランキングマッチに潜ってみよう
一旦自分の武器が分かったところで、次は自分の実力がどのあたりなのかを確認する必要がある。そのためには実戦が一番手っ取り早いという事で、ランキングマッチを200戦程こなして勝率の統計を取った。
勝率の記録についてはGGXXAC+R専用のアプリが存在しないので、汎用の勝率保存ツールを使用した(実際に使用したアプリはこちら)。また、初心者を相手にした場合(ランクが『一般人』~『志願兵』の場合)は統計から除外した。
ランキングマッチをこなして得られた主な知見は3つある。
(1)意外と勝てる
勝率は64%を記録した。初週では50%~55%勝てれば良いと考えていたので、かなり高い勝率を記録できたと言える。
これはテスタメントが強いというのもあるが、それ以上に無茶をしない方針を立てたのが功を奏したと思われる。
初心者にありがちな負けパターンとして、高難易度だが大ダメージを狙えるコンボをトレーニングモードで練習し、ある程度使用できる事が確認出来たので即実戦投入した結果、コンボが安定しない、というものがある。
これを避ける為に、徹底的にコンボの低難易度化を図り、手が完全に覚えるまでは低難易度のコンボのみを使用することにした。
その結果、コンボが比較的安定し、起き攻めのループを安定して繰り返すことができたのが高い勝率に繋がったと考えられる。
(2)マッチングの幅が広い
これはユーザーの数の問題だと思われるが、とにかくマッチングの幅が凄まじく広い。酷いときは8段階上の称号のユーザーとマッチングしたりする(このゲームの称号は19段階である)。ほぼゲーセンの対面対戦である。
この為、ある程度格上に「狩られる」ことは覚悟してプレイする必要がある。もちろん対戦を避けることも可能だが、それだと中々上手くならないと思うので、今回は格上との対戦は避けない方針でプレイしている(大体負けるが)。
(3)使用キャラの偏りは大きい
200回の対戦で一応全キャラクターとの対戦を経験出来た。その中でも多かったのがソル(31試合)、ジョニー(22試合)、ポチョムキン(17試合)、ファウスト(17試合)の4キャラである。
この為、これらのキャラについての確定反撃やキャラ限定コンボを優先的に習得することで、勝率を上げることが可能だと言える。
特にソルは各種ヴォルカニックヴァイパー、グランドヴァイパー、ライオットスタンプ等反撃を安定させることでダメージを取る機会が大幅に増える技があるので、まずはこれを習得したい所。
次にやること
次にやろうとしていることは以下の3つ。
(1)ソルの各種必殺技への確定反撃を覚える
(2)軽量級・重量級に対する空中コンボを確立する
(3)対戦が多いキャラと勝率が低いキャラを中心に、基本的なキャラ対策と専用コンボを習得する(随時)
ではまた次回。