【学マス】初心者アノマリー徹底攻略【学園アイドルマスター】
0.まえがき
プロデューサーのみなさん、学マスしてますか?
実装されましたね。アノマリー。なんだよアノマリーって。ロボトミーでしか聞いたことねぇよ。
現在該当アイドルは十王星南一人ですが、今後モリモリ増えていき、いつかはコンテストでアノマリーのみが発生し、地獄を見ることが用意に想像つきます。アノマリーキャラの性質上そもそもAIくんに使いこなせるのかとか心配事は山ほどありますが、そんなことより、
アノマリーの育成、難しくないですか?
強気と温存、全力という3つのパラメータを交互に切り替えて戦う。
強気と温存は2段階ある。
温存2から強気に変更時、熱意+8・元気+5・スキルカード使用数+1。
全力が10到達後次ターン開始時に全力に変化、全力中は他の指針に変更できない……
なんのこっちゃやら、というプロデューサーのみなさん。わかります。
嘘です。わかりません。何故なら筆者はSlay the Spireという神ゲーをプレイしており、その中のウォッチャーというキャラがあまりにもアノマリーそのままだからです。筆者はアノマリーを既によくよく知っています。
この記事では、そんなズルをしていないプロデューサーの皆様の為に、どうすればアノマリーで親愛度9まで行けるかを解説する記事となります。
せっかちな人用結論まとめ
1.アノマリーの性質について
アノマリーは大きく二つの軸があります。
全力と強気or温存です。
1.1 全力
結論から言うと、全力を軸に戦うのはオススメしません。
後述の強気or温存軸のアシスト程度に使うのを勧めます。
全力では、全力値が上がるカードを使用→全力値が10に到達→次ターンに全力突入→そこでめちゃくちゃダメージを出す
という流れをとります。
全力値は全力に突入するまで消費されずに溜まっていき、10に到達すると次ターンに1ターンのみ全力状態になり全力値を10消費します。ターン終了時、全力状態は解除され、指針なし状態になります。
全力状態のターンでは、強力なバフを受けることができます。
具体的には、火力3倍+カード使用枚数追加+保留したカードが手札に戻る
というボーナスです。
火力3倍はいわずもがな、ダメージが3倍になります。
保留したカードが手札に戻るとは、全力突入ターン開始時、保留していたカードが手札に加わるという意味です。
保留はゲーム開始時は存在しません。カードを保留するスキルカードを使って、事前にカードを保留しておかなければなりません。
ただ、カードを保留する効果を持つスキルカードはどれもイマイチ使いづらく、これを有効活用するのは難しい印象です。
さて、何故最初に述べた通り全力をメインにするデッキはオススメしないのか。以下、全力の弱みをリストアップします。
・手札枚数が増えない
火力ボーナスは付きますが、手札は初期手札3枚のままなので、そのなかに強力なアタックカードが無ければ、せっかくの3倍を活かすことができません。
センスやロジックと違い、全力は持続するのが1ターンだけであり、そのタイミングを逃すと次のチャンスが遠いことが多いので、より不安定です。
それを補うための保留というシステムなのでしょうが、保留するスキルカード自体が微妙に使いづらいものが多いためアテにしづらいです。
・引き運に左右される
全力デッキでうまくダメージを出すためには、「序盤は全力値を上げるカードを使う」→(途中でうまく保留等もしておく)→「全力突入時、強力なアタックを2枚以上手札に持っている」という流れを2回以上行う必要があります。
序盤に全力値を上げるカードを引けない・強いアタックカードを早めに引いてしまう・全力突入時にアタックカードが無いなど、不安定さは折り紙付きです。
・全力状態になれないことがある
上の理由と近いですが、序盤に全力値を効率よく上げないと真価を発揮できませんが、デッキを全力値を上げるカードばかりにしてしまうとアタックカードの質が落ちたり、デッキが弱くなってしまいます。
・プレイングが難しい
いつ全力値を10溜め全力に突入するのか、デッキの山を確認しながら次強いアタックカードを引く確率はどんなものか、今どのカードを使ってはいけないかなど全力は考えるべきことが多く難しいです。
以上の理由から、筆者はアノマリーをプレイするときは全力を重視するプレイはお勧めしません。
全力の細かい話
・全力値が10を超えた分は、きちんと溜まる。全力ターン中に全力値が10を超えた場合、次ターンも全力が続く。その際、指針は変更(全力→解除→全力)されたことになる
・『輝け!』の「次のターン、温存に変更」の効果は、次ターンに全力に移行する場合、全力移行前に温存を挟み、温存解除ボーナスも発生する。
・『輝け!+』の「次のターン、温存2段階目に変更」の効果は、次ターンに全力に移行する場合、全力移行前に温存2段階目を挟み、温存2段階目解除ボーナスも発生するが、ターン終了時温存1段階目だった場合2段階目に変化せず、解除ボーナスも1段階目のものしか発生しない。バグなのか仕様なのかは不明(2024/11/18現在)
1.2 強気or温存
アノマリーがわからないという人はここが一番わからない部分でしょう。
アノマリーアイドルには、「強気or温存(or全力)or何もなし」という4種類の状態があります。強気・温存・全力のことを指針と呼びます。
指針変更時とは、上3つのどれかになった瞬間を指します。
温存状態で、「→強気→温存→全力→全力解除(何もなし)→強気」と変化した場合、指針変更回数は4回です。全力解除は指針変更とは数えられません。
強気or温存は、2段階目と呼ばれる状態があります。
既に強気or温存(1段階目)の状態で、更に同じ効果を持つスキルカードを使用すると、それぞれの2段階目になります。
2段階目では1段階目の効果を強化したような効果が得られます。
何もない状態から突然2段階目にするカードも存在します。
強気
強気状態は一切複雑に考えなくて大丈夫です。
強気(1段階目)では
・ダメージ2倍
・消費体力2倍
になります。
強気2段階目では
・ダメージ2.5倍
・消費体力2倍
・スキルカードを使うほど消費体力増加
になります。
強気はこれだけです。
温存
温存状態は少しややこしいところがあります。
というのも、温存状態の効果と、温存状態解除の効果の2種類が存在しているからです。
まず、温存状態の効果から。
温存(1段階目)では
・ダメージ半減
・消費体力半減
になります。
温存2段階目では
・ダメージ1/4
・消費体力1/4
になります。
次に、温存状態解除時の効果について。
温存状態解除時とは、温存状態から指針が変更された時のことを指します。
「温存状態から強気に指針を変更する」という行為は、温存状態を解除します。「温存から全力になる」時も、温存状態解除ですね。
一応理論上は「温存→何もなし」の時も温存状態解除になるはずですが、現状該当効果は存在しません。
温存解除状態の効果について説明します。
温存(1段階目)解除では、
・スキルカード使用数追加+1
・1ターンのみの集中5(熱意5のこと)
を得られます。
温存2段階目解除では
・スキルカード使用数追加+1
・1ターンのみの集中8(熱意8のこと)
・元気+5
を得られます。
温存状態で強気カードを使ったり全力になったら、上のバフを得られるということですね。
強気or温存スキルカードの使い方
温存状態でターンが始まった時に、『はげしく』を使用した場合、
『はげしく』の基礎ダメージ15が、
温存解除され強気に変更される
温存(1段階目)解除効果 1ターンのみの集中5によりダメージ15+5で20
強気(1段階目)効果 ダメージ1.5倍によりダメージ20×1.5で30
となり、30ダメージを与えるわけですね。
一方、強気状態で『はげしく』を使用した場合、
『はげしく』の基礎ダメージ15が、
強気2段階目効果 ダメージ1.75倍によりダメージ15×1.75で27
となり、27ダメージを与えるわけですね。
これは、強気状態で強気カードを使うよりも、温存→強気カード使用の方がダメージが出ることを示しています。
しかも、温存→強気ではカード使用数+1の効果もあります。
この理由から、アノマリーのプロデュース中の基本の動きは、
「温存状態でターン開始し、強気カードを使用+温存カードを使用」=「次ターンも温存状態で開始」が最善ということがわかります。
その1ターンだけのダメージは
「温存状態でターン開始し、強気カードを使用+ダメージ(非温存カード)を使用」の方が大きいですが、代わりに、次ターン開始時に温存でなくなるため、次ターンの動きが「温存カードを使用」or「消費体力2倍でダメージを使用」に限られるため、1ターン当たりの平均値では損をします。
強気or温存の細かいけど重要な話
スキルカードの効果処理順は「体力消費」→「指針変更」→「ダメージ」となっています。
温存状態で強気カードを使うと、まず温存状態で体力を消費するため、体力消費半分です。
次に強気に指針変更されるため、最後のダメージは強気状態+温存変更時のボーナスを受けることができます。
手札にあるスキルカードに表示される予測ダメージは上を考慮した上で表示されるのでよくわからなければ見たまま考えてもらえれば大丈夫です。
強気アタックカードは意図的にコストが高めに設定されており、強気状態で強気アタックカードを使用してしまうと、体力が14とか16持っていかれて、一瞬で体力が減ってしまいます。
これも温存→強気ループをお勧めする理由の一つです。
1.3 成長
ハッキリ言って気にしなくても大丈夫です。
成長は、特定のスキルカードが条件を満たすとダメージ量が増える固有能力。
キャラ固有を除けば、『総合芸術』『理想のテンポ』『頂点へ』の3種類が成長を持つカードですが、どれも前述の温存→強気ループをしていれば勝手に条件を満たすので、意識すべきことはありません。
2.プロデュース中の立ち回り
2.1 基本的な動き方
プロデュース中に踏むマスは、他プランのアイドルと同じです。
SPレッスン、レッスン、授業を優先し、体力が余裕が無ければ(アノマリーだと10程度あればなんとかなることが多いです)休みを取り、Pポイントがあれば相談を、Pポイントが無ければ活動支給を踏みます。
星南はビジュアル>ボーカル>>ダンスの順に優先度が高いので、ビジュアルとボーカルを重点的に育てましょう。
ただし、星南はダンスが最も優先度が低いですが、それでもプロだと最終試験での評価値が△にならないためには520要求されます。
意外と知らない人も多いですが、最終試験では、一つでも評価が△以下の属性があると、◎の属性の倍率まで200%近く低下します。
最終試験で1位を取れずに困っている人は、ダンスの値が低すぎて△以下になっていないか気を付けてみましょう。
2.2 獲得するスキルカード
基本的に、強気のカードを取ります。
強気のカードが取れない時、温存カードを取ります。
強気も温存も取れない時はリロールしてください。それでもダメなら、発動条件が無くレッスン中一回のみがついたダメージカードを取ってください。
また、例外的に『仕切り直し』『アイドル宣言』の2枚はかなり優先的に取ります。Tier的には、
強気のTierAまで>『仕切り直し』『アイドル宣言』>強気のTierB>>温存>>>>>それ以外 という感じです。
強気のカードのTierリストです。
除外されない強気火力は、デッキに1枚だけ入れていいです。2枚目以降のTierは「取るな」です。『総合芸術』は除外されない強気火力なので、『総合芸術』が取れている場合は1枚も取らないでください。
『はじまりの笑顔』は効果は弱くは無いのですが、あって強い時よりもあって困るときの方が圧倒的に多いので取らない方が良いです。
温存のTierリストです。
正直、便宜上AとBに分かれていますがどれでもほぼ性能は変わりません。
プライドは初手に強気カードが来る確率を下げるので、必ず1枚以下にしましょう。
その他のカードのTierです。
全力はそもそもやらないことを推奨しているので、実質大体取るなTierです。
『切磋琢磨』は全力値の管理と保留を完全に使いこなせるようになるまでは確実に足を引っ張るので取らないようにしましょう。
『アイドルになります』は実はかなりイカレた強カードで、『理想のテンポ』はそんなに強くないですが使い道はあります。
ただ、使い方はここでは解説しません。自力で効果を読んでこう使うかとわかる人だけデッキに入れてください。
以上のTierリストは、圧縮ループなどを想定せず、あくまでアノマリーが難しく星南の親愛度上げに苦労するプロデューサーに向けています。
自分でこうした方が良いんじゃないかな、という部分があれば、ガンガン組み方を変えていきましょう。
2.3 レッスン
アノマリーの通常レッスンはセンスやロジックに比べ、クリアしやすいです。理由は、集中や元気、好印象と違い、アノマリーは開幕から高い火力を出すことができるからです。
だからこそ、アノマリーのレッスンや試験では、早めに火力を出すことを意識しましょう。
集中、好印象、元気は後半に行くほどどんどん火力が増していきますが、アノマリーは成長以外そのような要素はありません。
出せるときに火力を出す心がけが大事です。
レッスン中は基本的に前述の温存→強気ループを繰り返します。
ただ、クリア上限に達する場合は、最後のターンにループを切って強気→強気で殴ることも必要です。
一方で、強気状態で使うスキルは体力消費が倍のため、クリアできるからといって適当に打つといきなり体力が消し飛んで次のレッスンに支障をきたしたりします。ターン数に余裕があるならば、クリアできる時でも一旦温存に戻してから、次以降のターンに強気アタックを仕掛けた方が良いことも多いです。
2.4 追い込みレッスン
通常のSPレッスンと異なり、追い込みレッスンは苦戦することが多いです。
というのも、プランアノマリーの強気アタックカードは「レッスン中1回のみ」がついたカードが大半、かつ単体で高ダメージのカードが非常に少ないため、素早く100~200ダメージくらいを出すのは得意なのですがそこからはジリ貧になりがちだからです。
対抗策は2つあり、一つはシンプルに諦めてしまうこと。
追い込みレッスンが完璧にこなせず、100程度未踏でも、問題なくプロ最終試験を1位クリアはすることができます。
もう一つは、強力なカードを獲得することです。
具体的に言えば、星南の固有カード『一番高い星』か『総合芸術』、そしてそれらにはジリ貧対策カードとしては1枚劣りますが『全身全霊』の3枚です。
逆にそれらがデッキに無い時は、デッキやサポートカード等がよっぽど強くない限り難しいので、素直に諦めましょう。
2.5 授業
可能な限り踏んで、育てたい属性を選べばいいだけです。
ただ、前述の通り星南はどこかでダンスのステータス多少盛る必要があり(追い込みレッスンの余剰分だけだと完璧にやっても足りない)、わざわざ一回分SPレッスンをダンスに吐くよりも、授業で消化してしまった方が良いと思っているので、筆者はダンスを選ぶことが多いです。
2.6 相談
強化と削除を優先します。
強化はSSR→強気アタックカード→(仕切り直しorアイドル宣言)→温存カード
の優先順位でしていきます。前述の通りアタックカードの枚数や質が足りなくなりがちなので、強化で強引に補っていく目的です。
削除は、『挨拶の基本』『アピールの基本(1枚)』『表現の基本』『イメージの基本(1枚)』『アピールの基本(2枚目)』の順で消します。
『挨拶の基本』は邪魔なうえ使っても除外されないため最優先。
『アピールの基本』も邪魔ですが完全に火力カードを打ち切った後の最後の砦なので1枚残します。除外に移動しないダメージカードがデッキに入ったら2枚目も消します。
『表現の基本』は邪魔ですがうったら除外に行ってくれるので本来廃棄優先度は低め。ただアノマリーは手札の質が下がることが他プランよりも重いので、優先度は高めです。
『イメージの基本』は貴重な除外に移動しない温存で非常に重宝するのですが、2枚あると足を引っ張るため、1枚消します。道中で全く温存にするカードを引けていなかった場合は残すことがありますが、めったにありません。
2.7 おでかけ
行くな!
2.8 中間試験後のアイテム
「はつほしブレスレット」を強くお勧めします。
プランアノマリーのカードは強化による恩恵が大きいものが多く、またその性質からもともとカード使用数は多いため、Pアイテムで無理に使用数を増やす必要はありません。
3. 最終試験の立ち回り
3.1 事前準備
デッキ構築
基本的に2.2で述べたTierどおりにカードを獲得していればいい感じになります。
ドリンク
温存強気ループがしっかりできるデッキで、Tierどおりにカードを獲得しているならば、「ほうじ茶(温存に変更)」「ほっと緑茶(温存に変更)」「初星スペシャル青汁(ランダムSSR獲得)」「初星ホエイプロテイン(スキルカード使用数+1)」から3枚選ぶのがお勧めです。
アノマリーはSSRが強いものが多いので、青汁は上振れたときかなりのパワーがあります。
ボーナス
何度か述べている通り、最終試験では、一つでも評価が△以下の属性があると、◎の属性の倍率まで200%近く低下します。
星南はプロでは△にならないために520ダンスを要求されます。
最終試験で1位を取れずに困っている人は、ダンスのステータスを確認しましょう。
3.2 最終試験のプレイング
基本はずっと言っているように温存→強気ループです。
温存状態でターンを開始し、強気のアタックカードを1枚使い、得た追加カード使用枚数で温存カードを使い、次ターンも温存状態で開始する。
デッキが強ければ、これをただやり続けるだけでプロの1位突破は達成できます。
ただ、デッキが弱かったりした際に少しでもスコアを伸ばす方法を伝えます。
重大な前提知識として、最終試験では、ターンごとに属性が決められており、アイドルのステータスに応じたボーナス倍率が乗るため、当然倍率が高い時に火力を叩きこみたいわけです。
それを踏まえたうえで以下のようなテクニックがあります。
・最後のターンでアタックカードを2枚使う
ラストターンでは最後に温存で終わっても意味が無いため、アタックカードを2枚使ってフィニッシュするというテクニックです。
余りにも当たり前に思えるかもしれませんが、手なりでやってると忘れることもあります。
・最も得意な属性のターンでアタックカードを2枚使う
星南であれば、育成がうまく行っていればダンスとビジュアルでボーナス倍率は2倍近くあるはずです。
よって、ビジュアルターンに温存ループを諦め、温存→強気カード→ダメージカードと動くことにより、ダメージを伸ばします。
当然温存強気ループは途切れるため、次ターンは攻撃できず、ただ温存にするターンになることが多いため、可能であれば、次ターンがダンスだとより理想的です。
・苦手ターンに強気ループではなく温存2段階目にする
一番苦手な属性のターンで、次ターンが得意属性の場合、強気カードを使わず、あえてそのまま温存カードを使い温存2段階目にするテクニックです。
アタックカードを使う枚数は1枚減りますが、代わりに次のターン温存2段階目の解除ボーナスにより、より大きなダメージを出すことができます。
副次的効果として、アタックカードを1枚除外せずにデッキに残しておくことにもなります。
・全力のタイミングを調整する
全力タイミングは火力3倍なため、当然可能な限り高火力を叩き込みたいです。そのターンが最低の属性ではもったいない。
例え、1ターンまるまるスキップで無駄にしたとしても、全力タイミングは調整した方が良いです。
・温存カードは除外されるものから優先して使う
温存カードは毎ターン1枚引きたいですが、2枚以上は引きたくありません。
よって、デッキ内の温存カードは0枚にならない限り、可能な限り減らしておきたいです。
よって、除外されない『イメージの基本』と除外される温存カードが両方手札にあった場合、除外されるカードを優先して使うことで、デッキ内の温存カードの量を減らすことができます。
・ダメージカードは(デッキによるが)除外されないものを使う
温存の逆で、デッキ内にはできるだけダメージカードがあってほしいので、ダメージカードが手札に2枚あるとき、除外されない方を選ぶというテクニックです。
ただこれは、『総合芸術』のような何度も使いたい強カードを手に入れていた場合は話が変わり、逆に可能な限り『総合芸術』を何発も打つために圧縮した方が良いので、除外されるカードを選んだ方が良いです。
・「青汁(SSRランダム獲得)」は全力ターン中に飲む
理想の話で、無理なら適当なタイミングで飲んで大丈夫ですが、アノマリーのSSRたちは全力中に手札に入った時が一番期待できます。
可能な限り青汁は全力ターン中に飲みましょう。そうでなければ、得意属性かつ強気にできる時に飲みましょう。
4.あとがき
というわけで、アノマリー初心者向け徹底解説でした。
かなり当たり前となりそうな部分も細かく書いたので、初心者の人に届いてくれることを願っています。
また、少しでも参考になればと思い、また自分の理論の正しさを証明すべく、以下のyoutubeリンクで
無凸初期R十王星南
サポートカードはボーカルビジュアルのR5体+フレンドあさり先生
メモリーは引継ぎ無し持ってる中で弱そうな効果のメモリー×4
でクリアしてみました。
プレイ動画垂れ流しの上ブログを書きながら走ったのでミスプレイもありますが、それでもクリア可能ということが示せれば何よりです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。