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二十四節気を取り入れてみる

昨日はお月様がキレイでした。今日は、満月ですね。
昨日は七十二候で「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」と言われる日でした。

日本には四季の中に二十四節気と七十二候という季節があり、太陽・月、自然と共に農を中心とした暮らしを営んできました。
二十四節気は一年を24等分したもので、立春から始まり、大寒で一年が終わります。
七十二候は、二十四節気をさらに3つに分け、一年を72等分したもの。自然現象をそのまま名前にしたものが多く、いのちを身近に感じられる美しい暦です。

暦を通して、自然とつながる、昔の日本の知恵ですね。

「蟄虫坏戸」。むしかくれてとをふさぐ。
虫たちも越冬の準備です。

虫の越冬は樹皮のスキマや枯葉の下などさまざまですが、まだアリなど虫を見かけます。でも、きっともうそろそろでしょう。
皆さんの地域では、虫まだ見かけますか。

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