#16 ごはんのおとも
DAY16。
小さい子がいると、白いごはんを食べてくれない時期があります。
そんなときに作る、わが家のごはんのおともがあります。
ふりかけを買ってきちゃえばてっとり早いですが、大人のお酒のつまみにもなるし、自分で作ると塩分や素材を選べるし、アレンジできるので、よかったら作ってみてくださいね。
青菜とじゃこのふりかけ
大根やかぶ、にんじんの葉っぱは、ミネラルの豊富。手に入ると必ず作る、家族みんなが大好きなふりかけです。
原材料
大根葉 1本分(細かく刻む)
じゃこ(しらす、桜エビでも)1/2カップくらい
油(ごま油や菜種油)大さじ1/2~1(中華鍋のときはこびりつきやすいので少し多め)
お酒 大さじ1/2
(必要なら)しょうゆ 小さじ1、塩 少々
炒り白ごま 適宜
作り方
1.フライパンに好みの油をあたため、刻んだ青菜を木べらで炒める。油が回ったらじゃこを加え、お酒をふって炒める。
2.水分がとんできたら、味見をし、塩分が足りなければしょうゆを加え、さらに味が薄く感じるなら塩を足して炒める。
3.味がきまったらゴマをふって、混ぜ、盛り付ける(器に盛ってからかけてもよい)。冷蔵庫で3,4日はもつ。
※じゃこの塩分や用途によって味が変わるので、好みで決める。
※少し濃いめに味付けして、このあとご飯を加えて混ぜると、チャーハンになる。
自家製なめたけ
こちらも家族の大好物。ごはんにかけても、混ぜ込んでも。
忙しい日には、茹でた小松菜や、せん切り大根に塩をふっておいたのに混ぜて副菜ひとつできあがり。スープやお味噌汁に入れてもいいし、パスタにもなるので、作り置きしておくと便利な一品です。
材料
えのき 1袋
しょうゆ・みりん 各大さじ1/2~1くらい(好みで)
(甘くしたくなければ、みりんを酒に変えても)
作り方
1.えのきは根元を落として、食べる部分は1cm~3cmの長さに切る。
2.1を小鍋に入れて中火にかけ、みりんを入れて、煮立ってきたら弱火にする。蓋を少しずらして火を入れる。全体に火が通ったら蓋をあけて、弱火のまま水分をとばす(きのこの水分量による)。
3.水けがとんだら、ひとまぜして保存容器に入れて、冷蔵庫保存。
アレンジ色々
海苔なめたけ:2の途中で海苔をちぎり入れて、一緒に煮る。
山椒なめたけ:実山椒の塩漬けなどがあれば、火をとめる直前に入れる。
きのこの佃煮に:えのきだけでなく、好みのきのこで。しめじ、刻んだしいたけなど。きのこによって味が変わるので、楽しい。
海苔の佃煮
よくお土産やさんで売られている海苔の佃煮。手軽に作ることができます。
ごはんにのせるほか、おむすびの中に入れたりもします。
材料
海苔4枚
しょうゆ・みりん 各大さじ1
作り方
1.小鍋に海苔を手でちぎりながら入れて、水1/2カップと調味料を入れて中火にかける。
2.煮立ったら弱火にし、汁気が少なくなるまで煮る。
アレンジ
好みで最後に入れて少し煮るとアレンジできます。
+梅干し
+わさび
+生姜
+椎茸の薄切り
+じゃこ
+山椒
+ごま
+かつおぶし
など、お好みのものを。
良かったら、試してみてくださいね!
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