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そこに、


いつもながらすみませぇん(*´з`)
今日の一曲、聴きながらドゾォ~。
ものんくるさんの「音の鳴るあいだ」です。

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そこに、


居ないはずの何かが、見えたような気がした。


感情をむちゃくちゃに引っ掻き回した

跡のような

後のような

静けさ。


私は、満月の夜に

自分をほったらかしにするんだ。


自分をほったらかしにするって、

幽体離脱に、似ているよ。


それって、

瞑想っていうんだよ、って、

誰かは言った。

私ね、

満月の夜に、

馬鹿馬鹿しいほど、

満たされたかった。

ただただ、

馬鹿馬鹿しいほどに、

満たされたかったんだ。


今、そこに見えないはずの何かが見えた。

居ないはずのなにかが、

見えたような気がしたんだ。

感情をむちゃくちゃに引っ掻き回した

跡のような、

後のような、

静けさの中で、

私は

月を仰ぎ見た。

でもそれも、

本当はそこにはなかったのかもしれないよ。


私はまるで、

オーロラでできた断崖絶壁の途中に取り残されたクライマーみたいな気分になるんだ。

このまま登り続けて月まで行こうか。
 
ねえ。


月からの光が雲の切れ目から差し込んで、

11本目の光を浴びたときに、

私は、目を醒ました。



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がーん・・・(*´Д`)もう受付終了してた・・・。



そういえば、さっき仲の良いノーターさんとコメ欄で話していて、急に思い出したんだけど、私の初体験の相手って、女性だったなってこと。

良くあることですよね!
え?・・・ない?

ちなみに、生まれてこの方恋愛対象は男性だけです。
でも、初体験が同性とだった人って、わりとあるあるなのではないかと思っています。(つきよる統計)

まぁ、この話はまた機会があれば詳しく・・・(*´Д`)


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本文とはまったく関係ありませんが、
今日のおススメ漫画、良ければドゾォ(*´з`)
大好きな漫画家さん、宮崎夏次系さんの「と、ある日のすごくふしぎ」です。

以下Amazon引用

ひとりきりになんかさせない――これははみだして生きる人々への、と、ある一つの賛歌コミック。 SF世界観の中、突拍子もない人々が躍動する! ささやかな超能力をもつ少女、即身仏になってフリマアプリで売られたい兄、騎馬戦に命を賭ける少女達とロボット……《俺マン》《このマンガがすごい!》にランクインし、マンガ、カルチャー、アート各方面から評価を受ける著者の渾身短篇集。



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