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好きなら好きと、そう言わなきゃならない。


いつもながらすみませぇん(*´з`)
是非
今日の一曲を聴きながらどうぞ♬
さとうもかさんの「melt bitter」です。

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好きなら好きと、そう

言わなきゃならない。


私は、そう思うんです。
伝えないと伝わらないし、伝えたって伝わらないこともあるのに、
心の中で想ってるだけじゃ、何も始まらない・・・。


齢20歳前後でしたでしょうか。
私はいつものようにどっかに遊びに行くか―。と、
最寄りの一番大きな駅の駅前をウロウロしていました。
すると目の前を誰の目も引くようなイケメンがすっと、
目の前を通りました。
私はすぐに行動に起こしました。
(言わなきゃ!今、言わなきゃ!
彼に好きだと・・・。)

「アッ!!あの~。。。スズキナオト君・・・ですよね?!」

突然、変な女に話しかけられておどおどする、彼。
私のこと、わかっていないようだった。

「あのっ!!私・・・私、あなたのこと好きだったんです!!」

どっかーん(脳内)

「は?!」

たじろぐイケメン。

「〇〇保育園でしたよね?私、私、初恋だったんです(*´Д`)」:私

「は、はぁ~、そうですか、ありがとうございます。(*´Д`)」:イケイケイケメン

と、彼はそれだけ呟いて、恥ずかしそうにそそくさと駅の中へ消えて行きました。。。


皆さん、もうおわかりでしょう。

好きだからと言って、本当に好きだと言えばいいってもんじゃない場合も、あります(*´з`)NOTEの世界でもそうなんでしょうか。
私はすぐにスキしてしまいます。
そしてスキされると鼻息荒くすぐについていってしまう癖もあります。

ところで、もう彼とは二度と会うこともないだろうと、思っていました。
なぜかというと、私は小学生の頃にだいぶ隣の町に引っ越してしまっていて、住んでいるところは近くなかったからです。(同じ区内でしたが)

しかしそれから数年後、近所の行きつけのお洒落なバーにふらりと飲みに入ったところ、そこに彼が・・・(;^_^A

「あっ!・・・」私

「や、やぁ。」彼

さすがに彼も覚えててくれたのか、再会したとき、すぐに挨拶してくれました。
私の脳内では(もう、これは運命に違いない。これが運命じゃなかったら、いったい何が運命なのだ。もう二人は付き合う運命なのだ」←注:この頃彼氏いる。

しかし・・・この時も結局ふたりのあいだには何も始まらず・・・(;^_^A
まぁ、現実はそんなもんでしょう。
でも、初恋の相手って、忘れられないものなのですぅ(*´з`)

それからそれからまた数年後・・・、友達と今度はちょっとへんぴなところを散策していました。品川あたりだったかな・・・。
駅から離れた人気の少ない通りをふらっと散策して、いきあたりばったりの店に入る、ということを好きでやっていました。
特に有名でもなく、お洒落でもなく、目立たない普通のイタ飯屋さん。
店の前にはメニューが飾られていました。
私と友達はメニューを見ながら「どうする?入る?うーん・・・」
と決めあぐねていました。
すると店の中からシェフ姿のイケメンが登場、
「うちの店、美味しいですよ!どうですか・・・?」
と、店の中からわざわざ声をかけてきた青年がひとり・・・

私たちはお互い
「あっ!!!!」
指さして、お互いの顔を見て、叫んだのです。
そこには初恋のスズキナオト君が・・・(ズキューン💖)

もうもうもうこれで三度目の正直。
これでこれでこれでやっと、恋が始まるのだわ!!
神様ありがとーう。(´;ω;`)ウゥゥ

私たちは早速店に中へ・・・
適当に何品か選んで食事をしながら、私は脳内でいろんな妄想を繰り広げます。
(ああ、きっと、食事が終わる頃に彼がやってきて、私のメアドとか携帯番号を聞いてくれて、、、そしてやっとそこから恋が始まるのだわ)←注:この頃も彼氏いる。

鯉・・じゃなかった恋が、始まる・・・はず・・・。

しーん・・・。

その後、彼が店のキッチンから現れることは二度となかったのですた。(裏口から逃げたな…)

ちーん。(終わり)


いやいやいや、まだまだこれからがあるはず。
きっと老人ホームとかでまた再開するはずっ←注:結婚している。


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私はよくTikTokをだらだらと眺めています。
noteの世界の人間模様も面白いのですが、動画で人の人生を垣間見れるのも、
変態の私としては、とても大好物なのです💖

私がフォローさせていただいている大好きなぽるぽるちゃんです(*´з`)






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