会社紹介資料を作りました
AppBrewの会社紹介資料を作りました。
今から3年以上前、2016年2月に個人開発者から法人を設立、シード資金を投資していただき、共同創業者の松井と高橋(当時)と3人で、様々な事業にトライし潰しを繰り返しました。1年ほど経った2017年の1月に現在の主要事業であるLIPSのリリースに至りました。
早いもので、それからもう2年が経ちました。
LIPSはTVCMなども実施させていただき、多くのユーザーさんを抱えるプラットフォームになり、伸び続けています。
その間、30人以上の方に入社いただきました。大学の同期や後輩のエンジニアがそのまま入ってくれたり、自分より二回り以上経験豊富なビジネスメンバーが来てくれたり、当時では考えられないくらいの精鋭のチームが出来てきました。
一方で、一般に言われるような組織の壁を感じるタイミングも出てきました。30人を超えると、誰か1人が全員とコミュニケーションを取ってどうこうという訳にもいかなくなってきます。事業も長く続けていれば、調子がいい時も悪い時も出てきます。
そんな中で、あらためて当初の目標に振り返って、しっかりと社内外に弊社がどういった会社かを伝えていく必要性を感じました。各社さんの紹介資料も参考にしつつ、弊社ならではの部分をしっかりまとめたつもりなので、是非ご一読いただけると幸いです。
資料自体は随時更新していくつもりです。
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このスライドについての補足説明です
ミッションについて
弊社は「LIPS」の運営者として、コスメ・美容のプラットフォームによる便益の提供を追求しています。
一方で、会社設立時から個人的に考えていたミッションは、
「情報通信技術の進歩によりユーザーニーズが細やかに満たされ、情報・機会格差の解消の時代の中で、その一助となるようなモノづくりをし続けたい&それを体現したようなチーム作りをしたい」
というようなものでした。
実際は日々、ポピュラーになれるようなモノづくりの難しさ・理想と現実のギャップ・結果が追いついてこない部分に悩まされていますし、ミッション自体も抽象的すぎるのではとも思いました。
ですが、やはり宣言することで明確化でき、執行もしやすくなるだろうと考え、「toCで広く使われるものを創る」ことを「繰り返しできる」ようにすることへの決意表明として、このように書かせていただきました。
文化について
ここも、各ポイントについてどう伝えるべきなのかかなり悩みました。
組織もコミュニティなので、ある程度時代性・ビジネスモデル・規模・資本構成によって合理的な構成は似通ってきます。
一方で、弊社にはそれ以上に意識して実際に運用しているところがあると思っています。
文化なのであくまで相対的な話にはなってしまいますが、きちんと独自に考えて実際に運用している文化(日々アップデートしています)をわかりやすく伝えられるようにまとめたつもりです。
もしわかりにくいところやつっこみどころがあれば(社内外問わず)教えてください。