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動物占いをご存知の方は多いと思います

25年くらい前に大ブレイクしたものです
ベースは四柱推命で、英語では4 Pillars of Destiny と言われて、日柱、月柱、年柱、時柱の生年月日と時間をベースにした統計学です。
細かいことはここで話をすると長くなるので割愛しますけど、正式には「個性心理學」というもので、「動物キャラナビ」で通っています。
日柱が「本質」、月柱が「表面」、年柱が「意志」、時柱が「希望」で表しています。

キャラナビ手帳とCharanabi英語版!

実は、私は本家の「支局長」でもあり、自分でセミナーを開いたり講師を育てることができるのです。
私のキャラが27番、波乱に満ちたペガサスという架空のキャラです。
四柱推命の他に帝王学を含めて陰陽五行、算命学、宿曜道(すくようどう)、などがあり、みんな親戚みたいなものです。

動物占いの中でペガサスというのは唯一リアルの動物ではなく、「不思議ちゃん」でもあります。そして「エネルギー値」が低くて昇天しそうなキャラです。
四柱推命でいうと「絶」で死の先にある「魂」の世界のものです。

更にペガサスは、掴みどころがない、ひらめき、天才、宇宙人的、日本は狭すぎるので外国へ行く、現世にいないなどのキャラです。
有名人でいうとイチローさん、石川遼さん、マツコ・デラックスさん、ジョン・レノンさん、島田紳助さん、さかなくん、滝川クリステルさん、華原朋美さんなどです。ナンとなくイメージが湧くかと思います。

なぜこれを持ち出したかというと、人にはリズムがあり、運気があります。
そして宿命というのがあります。
私は現在58歳になり再来年還暦を迎えます。
10歳のときから私は、不思議に33で死ぬ予想をしていて、自分の人生を33で終わらせる(終わる)準備をしていました。
5年くらい前に、元妻が私のことを別の占い師らに見てもらいました。
たまたま、家の運気(風水も含めて)「気」を見てもらっていて、私のことも「診て」もらいました。
その先生が大きな本というのか辞典みたいなのを取り出して、色々と調べはじめたと。

「ご主人、33歳で死ぬ予定でしたよ」

死神と呼ばれた男

何度も見直したそうです。
そして、他の人にもその場で念のために確認されたそうです。
みんな口を揃えて「33歳で死んでいるはず」

さて、番狂わせがありました。
ここで「ただの占いだろ」ではないのです。

実は、運気というのは出会う人によって変わるのです。
双子が同じ運気を持っていてもそれぞれ別の人生を送るわけです。
運気は別れと出会いによって運気が変わります。

私の次の山場が来年です。
「運気」の上に「宿命」というのがあります。
これが個性心理學的にいうと「レール」と呼ばれます。
私のは「ワイルド」でここでも波乱万丈です。
四柱推命では「偏官」です。困難に立ち向かってしまうタイプ。

ドラえもんに例えます。
のび太くんがジャイ子と結婚する予定でした。
これが運気。
しかし、しずかちゃんと結婚してもせわしくんは生まれて、ドラえもんが20世紀にきます。
これが宿命です。

ドラえもんが「東京から大阪へ行くに色々なルートがある」と説明しました。
そう、新幹線、在来線、車、自転車、バイク、下道、高速道路、航空路を使う無数の方法があります。
一つひとつが運気ですが、最終目的の大阪へたどり着くのが宿命です。

そんなこんなで、人生思いもよらない方向に進みます。
本来なら25年前に死んでいた男がまだこの世にいます。
つまり今もずっと長い余生を過ごしています。
その先生らも「ご主人、本来はこの世にいてはおかしい人で余生だから、好きにしてあげてください」と口を揃えて元妻に伝えたそうです。

今、人生100年を迎えようとしています。
困った、困った、とくに葬儀屋さんにはホントに困った。
人が亡くならないからもあるけど、葬儀を経験したことない人が多くて死を迎えることを知らない。
それは普通の人だけではなく、医者もそうです。
「死」=「悪」「敗北」と見なしているから安らかに人が死を迎えることができない時代なのです。
ゆえにナン年か前に横浜の老人ホームで起きた事件がありました。
看護師が自分の当直時に亡くなっては困るから調整して入居者を「処理」していて捕まりました。それだけ恐怖があるのです。
これは本人を責めることはできません。

うちの父ですら、生まれつき葬儀屋をやっていて、じい様が亡くなったときに慌てて「葬儀屋を呼べ!」と騒いだくらいです。
日ごろ、常に死を見てきて人間ですら、自分のことになると慌てます。
それを直視した私としては、一般人を責めることはできないなって。
他人事と自分事では大違いだ。

動物キャラナビの話に戻します。

ペガサスは常に死を見ているというより、すでにあの世の世界にいます。
だから見えないものが見えたり、不思議ちゃんであったりします。
「型にはまる」のが嫌いで束縛されるのが一番イヤなのです。
だからこそ、日本から海外へ飛び出したり、外国人なら日本人と一緒になったり(ジョン・レノンさんの例)があるようです。
結婚生活みたいなのも合わず、離婚者も統計的に多いそうです(私が調べたわけではありません)。
おカネやモノにあまり執着心がないのも特徴で、金銭感覚もアバウトすぎるのです。つまり常に精神の世界にいて、真ん前で会話をしていても、常に違うことを考えていることもあります。つまり、常に脳が活動しているようです。
普通の人がナニかを習得するのに時間がかかるのに、ペガサスはチョチョイのチョイでやり遂げたりします。
だが執着心がないだけ、飽きっぽく続かないわけが玉にキズなわけです。

困ったことがあればペガサスの人に話しをすると、なぜだかウルトラC的なことを提案してトラブルを解決することも知られています。
多分、そういうのが得意なんだろうなと。
だから変に使われてしまい疲弊していくのもペガサスです。
しかし、他の月柱、年柱、時柱に虎、子守熊、猿、狼が揃っていると強いのです。とくに虎が表面と意志に揃っていれば最強になります。
実は猿はダメなんです。勝つまで続けるから限度を超えてしまいます。
ペガサスそのものも猿的要素があるのでとてもヤバいのです。

作戦参謀としてペガサスはいいのですが、総指揮官としては最悪なわけです。つまり、会社でいえば常務や専務としてはいいのですが、社長として最悪なのです。
だが組織に適合しない人もいて、自分で事業を起こすしかない人もいます。
書いていて、自分だよねって。

昨日(すでにこれを書いているのが午前2時を過ぎているので)、自分も久しぶりに思い知らされたことがありました。
ここは自分がいてはならないところなんだと。

今、私は日本外国特派員協会(外国人記者クラブ)のIT委員会の委員長を任されてイベントを本日の夜に開催します。
昨日の投稿で、FCCJの問題と解決策を書きました。

支配人が外部システムの利用を否定してきた手法を利用して集客したり宣伝しました。そうしないとパネリストにも申し訳がないのです。
やっと40名以上集まりましたが、本当は60名は集まるだろうと踏んでいました。システムの読みが浅かったのは否定しません。

ペガサスだから気づいてしまうのか、波乱の人生を送ってきたから気づいてしまうのかはわかりません。
今夜は私が裏を仕切る舞台です。

やはる困難に立ち向かい人生がワイルド。
そしてそのまま波乱万丈なキャラなんだな

さぁ、お昼までにFCCJに行かないといけない。
名刺用にラベルを作って4時まで寝るか。