幼児の感染対策について Vol.1
スーパーお買い物をすると、手はどれぐらい汚染されてしまうのか?
大人と幼児の違いはあるのか?
5月のゴールデンウィーク、娘と孫の協力してもらい、いつもお買い物をしているスーパーで実験してみました。
スーパーに許可を頂いて行った訳ではありません。
どれぐらいの菌が買い物中のてに付着するのかを知る目安を知ることを目的がです。
トップ画像の解説
孫には、アルコール消毒を行った「幼児用の手ぶくろ」を装着してもらい、いつも、おかあさんと買い物にいっている時と同じように行動してもらいました。
身長110㎝程度の孫が、スーパーで触る場所って、低いところが多いようで、買い物している子どもさんの多くが同じ場所に触れているようです。
その場所は、結構低い場所となるので一日に何回もお店の方が清掃するのは難しいところなのかもしれません。
感染対策の清掃が大人目線で考えられているならば、幼児などが頻繁に触れる場所は対象外なのかもしれません。
48時間経過の手形ペタンチェックの結果は想像を遙かに超えて「雑菌」が繁殖していました。
自ら充分な感染対策ができない幼児にとって「危ない」状況なのだと、私は判断しました。
上部画像の解説
娘には、スーパーの入口に設置されているアルコールで入念に手指消毒をしてもらい、いつもと同じようにお買い物をしてもらい、店舗を出る際のアルコール消毒をせずに手形ペタンチェックをしてもらいました。
約30分のお買い物にもかかわらず、手に着いた雑菌は少なく、店内の手の届く所に「雑菌」があまりない。つまり清潔な状況が保たれていると判断できます。
入店時のアルコール消毒による効果は高いようです。
私は学者ではないし、感染について学んだこともないので、一個人のとして意見となりますが、手指消毒などがしっかりとできない幼児などが触る部分と、大人が触る部分では「雑菌」の付着量に違いがあり、幼児向けの感染対策が必要だと、改めて感じました。
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