初体験の途中
今、私は、初体験の途中です。
近藤康太郎さんが書かれた「三行で撃つ」を
読破出来ずにもがいています。
順調だった読書人生が座礁しています。
決して、内容が難しくって、
理解できないのでありません。
これまでの書くという行為に対する
軽々しい態度への悔いが積み上がるのです。
これからの書くという行為が、
重々たる態度へ改める
覚悟をみつける灯りがないのです。
だから、なかなか、ページがめくれません。
ことを伝える深さに触れ、文との新たな格闘に膝が笑ってしまい、へたり込んでいるのです。
今、日本も、初体験の途中です。
新型コロナウイルスの感染が押さえ込めない中
オリンピック開催に挑みます。
更なる延期という選択肢はありません。
オリンピックを
やるの?
やらないの?
個人の意見として
やる!に声を添えて手を挙げます。
ものごと「やらない」ことを前提に思考をスタートさせると
「やれない」理由を数えます。
ものごと「やる」ことを前提に思考をスタートさせると
「出来る」理由を数えます。
日本の智慧を結集して
世界が驚く平和の祭典を実現させたい!
それが、希望です。
オリンピック開催に向けて
日本が生み出す智慧が、コロナと闘う武器へと成長します。
国立競技場の空に聖火が灯ることを願って。
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