結婚式の招待状と席次表を作りました【レポート】
とことんハンドメイドにこだわった結婚式
招待状や席次表も自分で作成しました!
自分で作るからこそ自由度も高くとことんこだわれる。
また、業者発注に比べて安価に作成できる利点もあります
今回は招待状と席次表の作成について紹介します
アウトドア風招待状
結婚式の会場がグランピング施設…ということで、キャンプ好きの私たちらしいアウトドア感のある招待状を構想しました
洋形封筒はシンプルで上品なデザインを、と思い『色を送る手紙 白』を購入
ブラウンとゴールド系のシーリングワックスと、式演出の美女と野獣に繋がる薔薇のシーリングスタンプを用意しました。
最終的に出来上がったのはこんな感じ
表紙に当たる部分のみ業者に印刷を発注し、しっかりとしたポストカードを作成。
内容が書いてある部分はポストカードサイズの色用紙に自宅プリント。
司会や受付を頼んでいたゲストの分は時間指定のメモを『P-clips』のフクロウのクリップでとめ、ナチュラルな雰囲気に
全ての内容物を洋書風ペーパーでひとまとめにし、封入
10通以上で同料金の郵便だった為、料金別納郵便で送付
料金別納郵便のシール、こちらも内容物と用紙を合わせて作成しています
ちなみに表紙に使ったこちらの写真は三脚セルフ撮影
春先に写真を撮る目的でキャンプをしました
▼実際のキャンプ風景をYouTubeに載せています
招待状の内容物は
表紙、本状、タイムライン、アクセス、返信用ハガキ、美女と野獣のゲストカードを基本のセットとしていました
実際に使用したデータはこんな感じ。
タイムラインの案内にはカリグラフィブラシを使用して可愛いイラストを添付しました
後から送った1部は風景印を使用
招待状を送り終わった後、急遽予定になかった1組の参加が決まりました。とても嬉しい事です!
料金別納郵便は10通以上でなければ送れない為、こちらの郵便のみ切手を貼って送ることに…
慶事用切手という手もありましたが、可愛いグリーティング切手が発売されているのでそちらを使用。
当初、料金別納郵便ともう一案悩んでいた風景印でこちらの一通は送ることにしました
初めて風景印を利用しました!
風景印はそれぞれの郵便局で違うものを用意しているとの事で、送り元の名物や名産、観光などのデザインが施されています。
豊岡郵便局はこうのとりと鞄でした
ちなみに別の機会に他の郵便局から出した際はこんな感じ。
道の駅スタンプ収集などをしている私ですから、ちょっとハマっちゃいそうです。笑
席次表の作成
私たちの前撮りは結婚式の1週間前だったのですが、その際にオープニングムービーに使用したい旨を伝えて編集前の写真データを先行していただいていました。
▼前撮りのレポートはこちらから
無事オープニングムービーを作り終え、ほぼ全ての作業が終わった…はずだったのですが…
折角だから席次表を作ろう!
式を週末に控えた月曜日に席次表を作成しました。
片面カラー、片面モノクロで裏面に席順が書いてあるポストカードサイズのものを作成裏面の方はゲストの名前が書いてあるので紹介を割愛しますが、シンプルなデザインになりました。
招待状の表紙と席次表は『印刷の通販グラフィック』に発注
席次表は急ぎで必要だった為、初めて1日納期で注文しました。
発注した際の用紙について
参考までに今回使用した用紙を紹介しておきます
招待状
オンデマンド印刷 5日納期 片面カラー
新・北斎 180k
席次表
オンデマンド印刷 1日納期 表面カラー 裏面モノクロ
Mr.B スーパーホワイト 180k
自宅でプリンター印刷するのと違い、業者発注は本格的な仕上がりになるのでとてもおすすめです。
なんとなく違う用紙で注文してみましたが、特に深い理由はありません
2枚のポストカードは現在一番よく目にするキッチン横に飾ってあります。
目に見える場所にあると、結婚式の幸福感をいつでも思い出せて嬉しいです!
森のロケーションで撮影、白字カリグラフィという2つの共通点があるのでなんとなく統一感のある2枚の写真
方や作り込んだ世界観でおめかしした2人
方やありのまま、いつも通りの自分たち
この対比もお気に入りのポイントです!
まとめ
細部までこだわれるのは手作りならではですね。
また、急に何かを作り足すのも自分で編集・発注しているからこそ許される所なのかなと思います。
自分でやっている分作業量などは沢山ありますが、専門業者などに依頼するのに比べて安価にできるのも利点です。
時間に余裕がある方や費用を抑えたい方はぜひ手作りのペーパーアイテムも視野に入れてみてください!