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境界線を越えるとき

夢中になって、夢中になって力を出し切った後に「自分はこんなことができるのか。もっとよくなるようにしたい。」と思える嬉しさ。境界線ギリギリまでたどり着いて、始めてその先にさらに広がったものの影がちらりと見えたような心地がする。大陸の端っこまで行き着いて、その先に広がる大西洋と青空にただただ包まれた時のとても晴れやかな気持ちに似ていた。

「海の向こうに何がある?」と歌うあの曲が好きだ。
「素晴らしき日々叶える大陸」へ向かうのか。違う端を目指すこともできる。

そのためにまずすること。それは自分の癖の点検だ。
日々親しんだ習慣に気付き、もっとよくなるように少しずつずらすこと。

よい1日を。


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