朝ドラ 「エール」(39)「紺碧(ぺき)の空」は神回!

Twitterにも書きましたが、あまりにも今日は興奮したので、こちらにも書いておきます。

今日の #朝ドラ 「#エール」(39)「紺碧(ぺき)の空」は神回!号泣もの!😭😭

早速ネットニュースになってます!

福島出身のGReeeenが歌う「星影のエール」がまたいいんですよー。もうヘビロテで聴いてます。GReeeenさん公式YouTubeチャンネルには、歌詞とコード付きで流れています。

GReeeenさんのコメントにも素敵な人柄が滲んでいますね。

「今回の主題歌のお話に、大きなご縁を感じております。僕たちGReeeeNメンバー4人は福島県で出会い、結成をしました。僕たちのゆかりの地、福島出身の偉大な作曲家・古関裕而さんをモデルとした作品に関われること、大変光栄です。来年、2021年は東日本大震災から10年となります。戦後、多くの方が古関さんの作られた音楽に支えられたように今作の主題歌『星影のエール』も、日々起こる人生の大事な場所で支えになれたらうれしいです」

さらに、コバソロさんがプロデュースしたえみい さんとの演奏も秀逸。こちらも是非聴いてください。

しかも音楽担当は岩手出身の瀬川英史さん。さすがNHKさん、要の音楽担当者は東北出身者で固めるという強い意志を感じます。ブラボー👏👏👏👏

39回はとにかく、名セリフのオンパレードなんです。

「心を動かす言葉が必要なの」
「凝り固まった頭を吹き飛ばして!」
「早稲田の勝利、小山家の未来、小山裕一の音楽人生の全ては、あなたの双肩にかかっています」
「応援することしか(でき)ないんじゃないか、と思って」

見逃した人でも、NHK+で追いかけ再生で1週間分は遡って見れます。
仕事とかで見られなかった人は是非!!

今日に限らず、今週は本当に神回続き。二階堂ふみさんの演技も光っています。

ラジオ好きにとっても、興味深いエピソードがありました。早稲田大学応援団団長の友人が手術の痛みに耐えるため、「何か必要なものはないか?」と聞かれた時、「ラジオ!」と答えたそうです。なんでも早慶戦のラジオ実況放送を聞きたかったとのこと。

テレビもなかった昭和初期、ラジオは重要なメディアでした。頑張っている人をラジオを通じて知ることで、頑張れる人がいる。頑張ることは繋がるんだ、というのがとても印象的なセリフです。今でも、ラジオには人を繋ぐ不思議な魅力があって、ラジオのヘビーリスナーなら「そうそう!」と頷けるはず。


特に早稲田・慶應の学生さんにとっては必見ですね。「若き血」を指導した藤山一郎のエピソード、「紺碧の空」が生まれたエピソードが描かれています。それらの応援歌がどうやってできたのか、どんな背景があるのかを知るとぐっと深みが増します。
(なんか、慶應がヒールっぽく描かれているのはご愛嬌w?)

こんなにいいドラマやってるのに、コロナ危機で大学もバタバタしていつもの活動ができてなさそうなのが、本当に残念。特に早稲田大学の混声合唱団にとっては、新入生勧誘の絶好の機会だっただろうに。。
来年の早稲田の入学希望者、確実に増えるでしょうねww

NHKの現場のみなさん、関係者の皆さま本当にありがとうございます!!
6月27日でいったん中断とのこと、本当に残念ですがこんな事情だから仕方ないですよね。無理のない状態での撮影再開を心待ちにしています。

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