Kino Haru

紀乃はるです。 「昨日は春のような日だったな」「昨日ははるちゃんに会ったな」そんな風に…

Kino Haru

紀乃はるです。 「昨日は春のような日だったな」「昨日ははるちゃんに会ったな」そんな風に、ちょっとだけ覚えていたい、一人で抱きしめていたい記憶、暖かかったり、切なかったりする「昨日」みたいな時間を大事にしたくて、noteを書きます。 私が私らしく、自由にいられる、そんな場所‎

最近の記事

忘れたくない記憶のメモ

私には、大学に入学した時からずっと仲が良い友達がいる。 今日は、私の支えになっている友達のお話。 最近、卒業式の時のことを、よく思い出す。 ずっと前から、仲の良い友達と三人で卒業式の日に袴を着てプリクラを撮る約束をしていた。 プリクラを3人で撮るのはこの時が初めてだった。 あんなにこだわっていたJK時代とは打って変わって、大学生になって、加工写真もプリクラを撮ることがなくなった。 この日はどうしても、晴れ姿で記念に残したかった。 大学4回生の時は、それぞれ卒業制作に追

    • マイホーム

      私にはホームがある 私が私でいていい場所 私のままでいられる場所 私の安全地帯? ふにゃふにゃ ふわふわ 浮いていられる いつまでも ずっとそこに 私のそばに 離れていても近くにいても ずっと変わらない 私のホーム 久しぶりでも すっと私に戻れる 仲間たち

      • 【詩】オレンジ Ⅱ

        ずっと先の先のオレンジ 届いた君の 頬はオレンジ 君が振り向く 夜はまだまだ 唇はオレンジ 青と、白の ほんのり暗いその世界に かすかな夕日 心をさらう オレンジ色

        • 【詩】オレンジ

          雲が さささささって 風が ひらひらって 海が しゅわしゅわって そしたら夕日が オレンジ色 美しい陽を 見る 吸う 感じる 少し、前へ

        忘れたくない記憶のメモ

          ふんわりと、あたたかく

          初めまして。紀乃はるです。 役者をするため、4月に上京しました。 上京して、目まぐるしく過ぎていく日々。 私は、何か、大切なものを落とし続けているような気がする。 自分の世界を言葉の力を借りて表現をすることが大好きなのに、しばらく、何にも書いてない、何にも感じていない日々を過ごしていたことに気がついてしまったいました。 「最近、私面白くない」 そう思ったのです。 私が私らしく生きなくて、どうするんだ!!! そんな経緯から、noteを書くことにしました。 今日を生きている

          ふんわりと、あたたかく