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ビビるほど古典的な年末年始

今!?note書き初めという訳でもなく!?な~んて意見は抹殺して(タイトルの割に物騒)。

古き良き〇〇って言葉は別に好きでも嫌いでもないけど、最近はそういうの皮肉っぽく使われることもあるよね、っていう感想。そういう習慣って、言ってしまえばめちゃくちゃ面倒くさいオンパレードだし。でも、特に何も考えてないといつの間にかそういう生活を送っている気がする。特に年末年始。


私の年末年始はまず、元旦に届くように早めに年賀状を書き終えることから始まっているんだと思う。思うとは?まぁクリスマス会とか忘年会の準備とか色々挟んだり、何なら今年はクリスマス直前にコ口ナに罹患したりだとかね、いつだってイレギュラーはあるけど年賀状はハガキで出したい派。

私の友達で「目指せ元旦到着!」って計画的に年賀状を書いて出せるタイプの人も少ないし、そもそも年賀状とか書かない!って人もいるし。まぁ面倒くさいよな~と思いながら書いて出してるんだけど、かく言う私も出す枚数は年々減ってる。数年前までは部活の先輩・後輩にも出してたんだけど、卒業してからは本当に出したい人にだけ書けばいいやのスタンス。そういえば大学の友達からLINEで、画像で年賀状が送られてきてびっくりしたり。

だから元旦に私宛の年賀状なんて届かないだろうな…ゼロもあり得るよな…と思ってたら!片手で数える程ではあったけど来ました!!嬉しいね。やっぱり手紙って嬉しいよね。

ちなみに元旦、贔屓&少し前にお手紙を出したジェンヌさんからも年賀状が来てめちゃめちゃびっくりした。まぁ私も昔はジャニーズのファンクラブに入ってたことがあるからね、そういう人から年賀状が来るのは慣れてたつもりなんだけど綺麗サッパリ忘れてたし、ってか手書きメッセージも添えてあって!?忙しいのにわざわざ…しかも下級生ちゃん、私が手紙に書いた(であろう)ことのお返事?少しリンクしたこと書いてくれてるやん…愛…

そもそも返事を催促するようなメッセージとか質問を書いてないのでね。

迷惑なファンにならないための第1歩。

さて次。おせち作り

一昨年から始めたからまだ2回目なんだけど、出来るだけ作り続けていきたい所存。今まではお店の買ってた。ま~~こういうのって「母から教えてもらった昔から変わらない〇〇家の味!」みたいな印象があるけど私の場合は「私がネットで作り方を調べて母に伝える味!」なのでガチの古典的とは違うかもしれない。

おせち料理で1番好きなのは伊達巻なんだけど、あれって手作りするにしても量産って厳しいよね。まきすが1枚(数え方が分からない)しかないから1回に1本しか出来なくてさ。そもそも1本作るのに卵6個くらい使うから1パック買ったくらいじゃ作れないのよね。出来合いのおせちを買うよりはたくさん食べられるけど、家族みんな伊達巻好きだから結局そんなに食べられないイメージ。だからよくある「おせちの伊達巻が余った時のアレンジレシピ!」なんかはウチの家では一生見ないサイト。煮しめと黒豆は余るんだけどな…作りすぎだな…

次に好きなのはニシンの昆布巻。何を巻くかって地域によって違うのかもな~ってネット見てると感じるんだけど、どうなんだろ。ちなみに両親は共に金沢出身。身欠ニシンを巻きます。ネットとかインスタとかを見てると、ゴボウを巻いてたり、あれは鮭かな?赤っぽいお魚(すごくテキトーな括り)巻いてたりする人もいて。確かに赤が入ると見た目が鮮やかになっていいよね。

で、そのおせち料理たちを家族用の3段重と、今流行りの「1人分」に詰めるんですよ。コロナ以降おせちのカタログに1人分おせちのスペースが増えた気がする。感染症対策としてはね、良いよね。

その1人分おせちを、元日もしくは2日、おばあちゃん家に持って行きます。

それこそ私が生まれたて~小学生時代は、おばあちゃんが週に何回か、我が家に料理を持って来てくれてたのよね。も~~立場逆転。や、そんなことないわ、こっちは年1だし。でも気持ちとしてはそんな感じ。おばあちゃんも喜んでくれるし、私も褒めてもらえるし。嬉しいことだらけですね。

いつ会ったとてそうだけど、特に年始に親戚・親戚じゃなくても年上の方に会うってなると、ただ「私のこと褒めて褒めて」をしに行く会になっちゃう。いいですね。自己肯定感が爆上げする。


話が大きく変わりますが成人式に参加してきました。

久しぶりに推し(高校の元同級生)(nmmnの権化みたいなこと言うじゃん)に再開、いや、再”見”して非常にテンションが高まっています。だって話しかけるほどの勇気は無い。ついでに後悔も無い。へへっ。

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