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【課題読書会】『オイディプス王&バック・トゥ・ザ・フューチャー』の読書会をやるよ。
【課題作品】『オイディプス王』&『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
【タイプ】課題型
【開催日時】1月後半か2月予定(参加者を募ってから決めますが、土日のどっちか)
20時開始で2〜3時間を予定
【募集人数】3〜10名
【記録の有無】録音あり、YouTubeにアップします
ついに、西洋文学界で最も有名な作品といって過言ではない堂々たる西洋古典『オイディプス王』の読書会を行います。
古今東西の作品に影響を与えた傑作で、これまでの読書会で取り上げた『自省録』や『君たちはどう生きるか』(の企画書)など、時代や文化の異なる作品にも、『オイディプス王』に関する言及が見られるほどです。
作品自体は、短いし、ほぼセリフのみなので、あまり本を読んだことのない人でも、さっと読めると思います。
色々な訳がでてますが、おすすめ訳は、
『ギリシア悲劇 2 ソポクレス(ちくま文庫)』松平 千秋翻訳
です。
荘厳な文体の方が好き、という方は、
手に入りやすさや、読みやすさでいうと、英訳からの重訳になりますが、
などもおすすめです。
(私も一番最初に読んだのは、古典新訳文庫でした)
二次会では、ワークショップ的な試みとして、精神分析学の創始者であるフロイトの代表的な心理学的な概念『エディプスコンプレックス』(名前が『オイディプス王』に由来している)を作品にとりいれた最も有名な作品『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(映画)をとりあげ、この作品の中で『オイディプス王』がどのように使われているかという考察も行います。
参加者は期日までに課題図書の『オイディプス王』(どの訳でも可)と、二次会も参加する方は映画『バックトゥーザ・フューチャー』(1だけで可)を鑑賞してきてください。
また自己紹介タイム(各1分程度)で「もし、タイムリープできたら、どこへ行き、何をしたいか」を発表してもらうので、何か考えておいてください。
【タイムテーブル】
『オイディプス王』 60〜90分程度
①主催者より会の説明(2分程度)
②自己紹介(各1分程度)
③各自感想(各5〜10分程度)
他の参加者からのコメントや質問(3〜5分程度)
④まとめ(各3〜5分程度)
『バックトゥーザ・フューチャー』 60〜90分程度
①主催者より会の説明(2分程度)
②各自感想(各5〜10分程度)
他の参加者からのコメントや質問(3〜5分程度)
③まとめ(各3〜5分程度)