降格妄想3 羞恥のトイレ掃除
「いいわね。舐められるくらい丁寧に拭くのよ。」
結子は開発部部長だった頃に、庶務課でひたむきに働いていた三浦理恵を見た事がある。
若いのに仕事を真面目にこなす彼女を当時は好感を持って見ていた。
だが今、理恵は結子の上司である。彼女の指導は容赦なく結子に休む間も与えなかった。
彼女は結子を監視し懲罰する役割を誠実すぎるほどに果たしている。
「少ししたら戻るから、それまでに便器を全て洗い終わるのよ。」
「はい。三浦先輩。」
結子は奴隷の様に扱われている今と、部長時代のストレスを、ふと天秤にかけていた。
「結子!終わった?」
理恵が戻ってきた。岡崎部長...岡崎...結子...
たった一日で彼女の中で結子のランクが確実に低くなっていった。
理恵はチェックを終え、結子に次の命令をする。
「これ、舐めて見て」
そう言って便器の縁を指差した。
「ひどいです。こんなのイジメです。パワハラです。」
理恵からのビンタがトイレ中に響く。
「お前の今の役職は何だ。」
「見習いです。」
「無期限懲罰見習いだ。見習いなら将来役にたつ可能性があるが、お前にはない。そんな社員にハラスメントを訴える資格はない。二度とハラスメントを訴えるな。見せしめとしての役割を全うしろ。」
19歳の理恵は、高圧的に一回り以上年上の元部長である結子に命じた。
「ごめんなさい。お許しください。三浦先輩...」
屈辱に震えながらも体が熱くなる感覚を結子は感じていた。
ぺろぺろ
おそるおそる便器を舐め始めた。
「縁の裏をきちんと舐めるんだ。」
舌に嫌な感触が伝わった。吐きそうになるのを我慢してようやく許された。
「次は床掃除だ。這いつくばって綺麗に雑巾掛けしろ。もうすぐ昼休みだから早くやれ。」
トイレの床に膝をつけて丁寧に雑巾掛けを始めた。
パドルでお尻を叩かれる。
「もっと、腰に力かけてやれ。」バシッ
「遅い。」バシッ
「もっと丁寧にやれ。手抜きするな。」バシッ
結局、昼休みに間に合わなかった。今年入ったばかりの新人高卒女子社員が入ってきた。
三浦さんが申し訳なさそうに三人に伝える。
「ごめんね。便器は掃除終わってるから使って良いわよ。全部、この見習いがトロいせいなの。」
「大変ですね。三浦先輩。」
「そうなのパドルで叩いて急かしてるけど効果ないみたい。」
「スカートの上からだからじゃないっすか?」
新人社員の一人が、床に四つん這いになっている結子のスカートを、足で捲し上げた。ショーツが露わになる。
「え、このショーツ高いやつじゃない。」
「そうなの?見習いには身分不相応ね。見落としてたわ、結子。脱ぎなさい。」
結子は目配せで許しを請うが、理恵の表情がそれを拒絶した。
逆らえばもっと酷い目に遭わされる。結子は大人しくショーツを脱いだ。
「え、岡崎さんって結構毛深いのね。見た目わるいわあ。」
「そうだ。今剃っちゃおうよ。男子社員にシェービングクリーム持ってる人いるから持ってくるね。」
「やめて、そんな事しないで」
理恵が、その言葉をさえぎる。
「結子、それは違うでしょ。懲戒見習いとして言い直し。」
「せ...先輩方、よろしくお願いします。」
女子トイレは好奇心強い女子社員で一杯になった。その前で新人社員に囲まれてシェービングクリームを陰部に塗られて公開剃毛が始まった。結子の泣き声で彼女たちのテンションが更に盛り上がる。
「ウォシュレットで綺麗に洗ってらっしゃい。」
恥毛を洗い流した後、再び四つん這いにされ、剃り残しがないか。チェックされる。
立ちなさい。足を大きく開いて、両手を床について
トイレにいた女子社員全員に結子の剃毛済みの陰部が露わになった。
ーーーーーーー
午後からはトイレの床掃除が再開された四つん這いになった。
結子のスカートは捲し上げられ、直接お尻をパドルで叩かれる。
その苦痛は今までとは比べものにならなかった。悲鳴を必死で堪えながらトイレの床を磨き終えた。
「三浦先輩。ショーツを返してください。」
「ダメ。今後はショーツ禁止。そのお尻を直接打たないと反省できないでしょ。生理日だけは許してあげる。後で生理予定日を報告すること。」
その後、いくつかの雑用を行なって、定時を迎えた。
終礼で結子は今日の作業報告を行い、理恵が引き続き講評した。
「今日の出来はマイナス20点です。終礼後に岡崎結子に懲罰を実施します。」
終礼後、懲罰が執行された。
結子は両手を机につき皆に背中を向ける形で立たされた。
「スカートを脱ぎなさい。」
「それだけは許してください。」
「マイナス10点追加! 拒んでも罰が増えるだけだ。さっさと脱げ。」
結子は命じられるままスカートを脱いだ。ハイヒールだけの下半身が社員たちの目を引いた。
「ノーパンかよ。少し赤みがあるな。よほどミスしたんだろな。」
「いやらしいわね。ノーパンとか変態なんじゃない?」
「懲罰はパドル30発だ。自分の至らなさを反省しろ。」
「はい!三浦先輩。岡崎結子は自分の至らなさを反省し、三浦先輩の指導に感謝します。」
「見習い岡崎結子は今後、生理日以外でのショーツの着用を禁じる。
見習い!生理予定日を報告しろ。」
「みんなの前では許してください。」
「懲罰を増やされたいの?」
「に…21日です。」
周りから失笑がこぼれる。
「毎月、報告すること。」
結子のお尻は容赦なくパドルで打ちすえられる。時々結子から悲鳴が漏れる。
結子のお尻が熟した桃のように赤みを増す。
ようやく懲罰が終わったが、まだ結子は許されなかった。
机の上に乗り膝立ちのまま両手を頭の後ろに組むように命じられた。
スカートを履く事は許されていない。
「今日は庶務課の全社員が引き上げるまで、そのままでいるように
見習いだから残業手当は出ない。」
「はい。三浦先輩!」
ーーーーーーーーーー
「山田さん。まだ、残業ですか。頑張るねえ。私はそろそろ帰るんで後よろしく。」
ずっと同じ姿勢を保ち続ける結子。
最後に一人残った山田ゆりは結子に近づいた。
山田ゆり...結子と同期入社。役職は課長補佐。業務遂行能力は高く庶務課のキーマン。
庶務課長が最も信頼している社員である。
「結子。私覚えてるわね。山田ゆり。あなたの同期よ。やっとあなたを私のモノにできるわね。」
ゆりは結子の耳元で囁いた。
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