#書く習慣最終日 かくも遠きアウトプットへの道のり
7日目のお題
#書く習慣 /週間最終日のミッション
この春、チャレンジしてみたいことは?
ずばり、作品を発信すること。
私はここでは尼さんを名乗っているが、これまでに散々ありとあらゆるものを学んで来た。
楽器だけでもドラム、ギター、ピアノ、三線、津軽三味線、龍笛、琵琶、インディアンフルート…。
心の学びに関しては、TA、NLP、心理学、催眠療法、神道、言霊学、仏教、瞑想、坐禅、コーチング…。
健康に関しては、気功、レイキ、タッピング、ジム通い、ウォーキング、筋トレ、…。
文化面では、歌舞伎、能、茶道、華道、金継ぎ、和裁、着付、短歌、語り、舞、編集工学…。
スピリチュアルに至っては、チャネリング、リーディング、占星術、四柱推命、タロット、パワーストーン…。
ものになったものからならなかったものまで、まったくお馬鹿さんのように学んできた。
結局、全く向いていない市役所職員という環境のストレスから逃げたい一心の散財行為でしかなかったのだが。
このように、ありとあらゆる事を学んだ割に、モノを書く事に関してはちゃんと学んで来なかった私が、「書く」ことを考えるようになったのは松岡正剛氏の「イシス編集学校」で学んでからである。
もともと長い小説を読むのも苦手で専ら短編を愛読して来た上に、短歌を嗜むようになってからは、いかに簡潔な表現の中に多くを語るかということを目指していたところもあり、表現力に磨きをかけたという思いで編集学校の門を叩いたとのだが、編集学校では途中からとにかく書かされた。書いているうちに、書くことが実は楽しく、ネタには事欠かない事も分かって来た。これだけの事を学んで来たのだ。良く考えたらネタ以外の何物でもないではないか。
そう言えば、日記サイトに書いていた時も、Twitterで結弦短歌を発信していた時も異様にワクワクして楽しかったなあ、また発信したいなぁ、と、思い立ってnoteに登録して半年…。
編集学校はお題の期限も厳しくボリュームも半端ない中、徹夜も辞さず何とか2コースを卒業したわけだが、卒業後の燃え尽き症候群で結局何も発信しないままに過ごしていた。
そこへ神懸かったタイミングで出会った「書く習慣がつく1週間プログラム」。こちらのお題は期限も卒業もない完全自己責任プログラム。しかしながら、お題か何もなければ一切筆が進まぬ性分。予定からは大幅に遅れながらも、なんとか最終日に辿り着いた。ぜーはー。
で、お題である。
「この春挑戦したい事」である。
いよいよプログラム最終ミッションに臨み、満を持して作品の発信を宣言する運びとなるや否や、やおら仕事は忙しくなり、帰宅して食後の眠気で何も捗らず結局今日を迎えてしまった。
ここでこのように、取り止めもなく思いの丈を書くことも、大いなるアウトプットであると思うのだが、私は短歌(本当は和歌と呼びたい)という日本の伝統的な定型詩を私の「作品」としてここで発信したいのである。
もう一つは短編小説。実は編集学校で一つ仕上げたモノがある。少し手直ししたらここにで発信したい。
そしてもう一つは、七五調の著名な詩に曲をつける。(例えば金子みすゞの詩)自分で演奏した音源をここから発信していけたら…。
と!ようやく宣言にたどりついた!
さて、本当のアウトプットには一体いつたどり着けるだろう??
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