日常を三十一文字で切り取る短歌~七五の調べは日常を「作品」にする。
昨日参加した初心者勉強会にて、「記事を書く」お題を頂戴したので,
今日は短歌の意義について語ろうと思う。
まずは、直前に記したこちらの歌と解説でもお伝えしたのだが、短歌を詠む、という行為は、特定の事実や事象、あるいは事件を七五調の美しい調べに乗せて、三十一文字で切り取って、一つの作品として額にはめて眺めることである。
ふと感じた「いい感じ」「愛おしさ」「切なさ」時には「疑問」「怒り」でも何でも、きれいに整えて冷凍保存できるツールである。
この「きれいに」「整える」作業の