角偶|戸井貝塚|函館市指定文化財(R1)
市立函館博物館ロビー展「函館の縄文」で展示している
角偶(かくぐう)を見てきた。
函館市浜町の「戸井貝塚」から出土したもので
鹿の角から作られた人形、大きさは5.6cmだったかな?小さめです。
引き込まれるフォルムやデティールですよね。
戸井貝塚から出土された骨角器251点,貝製品40点、土器19点、剥片石器129点、礫石器44点、土製品3点、石製品28点、合計514点が考古資料として昨年(令和元年)12月に函館市文化財の指定を受けています。
函館市指定文化財が新たに指定されました|函館市(2019年12月25日)
戸井貝塚(北の縄文)
市立函館博物館ロビー展「函館の縄文」は、このあと6月14日(日)まで、
函館市青柳町・函館公園内の「市立函館は博物館」で展示されています。
観覧料は大人100円、大学生までは50円など
ちなみに、この角偶は 縄文ZINE の ドグモ にも選ばれています。
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