読書について -「バリ山行」を読むに至るまで
元々、文学作品や小説を読む方ではなく、
読書を習慣づけたいと19の時に本屋で手に取った市川拓司作品だけは読み続けたのだけれど、
社会人になってからは、仕事のために資料として社会学や新聞記事、関連法令のパワポや解説書を読むことしかなくなってしまった。
好きな市川拓司作品でさえ、2018年発行の『私小説』は購入して時間がある時に読もうと思って車のダッシュボードに置きっぱなしになっていた。
昨年2023年の春にドラマ化した時、少しは読んでみたのだけど
けっきょく途中までしか読ん