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悩みの考え方

こんにちは、エール東海です!
本日のブログは、どんな人でもあるであろう、悩みの考え方についてつづりたいと思います。

皆さんは今、悩んでいることがあるでしょうか?
悩みは人それぞれだと思いますが、今から少しだけ例え話をします。

Aさんは、仕事に入る時、周りに挨拶をしますが、挨拶が返ってこないことがあります。
「挨拶が返ってこないのはおかしい」と考えたAさんは、相手が挨拶をしないならば、自分も挨拶をしないことにしました。
しかしその後も、一部の方から挨拶がないことにモヤモヤし続けています。

Aさんはどうするのが良かったと思いますか?
私は課題の分離という考え方をお勧めしたいと思います。
課題の分離とは簡単にいえば、自分は自分、他人は他人という考え方です。

Aさんの話を例に、課題の分離についてお話していきます。
Aさんの場合は、他人の課題に介入してしまっています。
他人が思い通りに動くことは、ほとんど無いので、「挨拶を返さない」という他人の意思でしか直せない問題に、頭を悩ませてしまっているのです。

他人の意思は、Aさんにはどうしようもないので、Aさんは自分に出来ることをする必要があるということですね。
私は、Aさんは挨拶を続けることが良いと考えます。
挨拶をしていれば、いつかは返してもらえるかもしれないし、返ってこなかったとしても、挨拶をしている人と、していない人とでは周りの印象が違うはずです。

「○○して欲しい」という他人の意思に左右され、叶うかどうか分からないことを考えるより、自分の意思で変えられる、自分の言動に注目していた方が確実ですね。
ここまでで何が言いたいかというと、他人が挨拶しないのは他人の勝手で、Aさんは自分のやるべきことに集中すればいいということです。

こんな感じで、課題の分離という考え方で、Aさんのお話を深掘りしてみました。
言葉でいうのは簡単ですが、案外これは難しかったりします。
なので、今何か悩みがある人は、自分が他人の課題に介入してしまっていないかを、意識してみてください。

もし、介入してしまっているのならそれを自覚して、自分の手の及ぶ範囲がどこまでなのかを、考えていくと良いかもしれません。

今回のブログはここまでにしたいと思います。
課題の分離について簡単に話しましたが、詳しく知りたい方は、アドラー心理学について調べてみてくださいね!
ここまで読んでくださりありがとうございます!

「他人との距離感は自分の適切な距離で」筆者Oより

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