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10本目:相手のやっていることに興味を持つ、ということで得られる気づき

突然ですが、私は自分の中で「業務改善」というキーワードを大事にしています。

そのために必須なのが、「相手の業務を理解する」ということ。
どんな業務で、いつ、誰が、何をしているのか、なんのためにしているのか・・・ありとあらゆることを根掘り葉掘り聞いてます。
必要なら実際にやらせてもらったりも。

今日気づいたんですが、私は普段から
相手に興味を持つ、というよりは
相手のやっていることに興味を持つ、ことが多いなと。
(相手に興味を持つ→やっていることに興味を持つ、の流れももちろんある)

仕事でいうところの「業務」が
普段は「やっていること」に置き換わるようです。

そして、自分の理解はこうなんですけど、という話をすると
相手から「いや、こういう観点もあるんですよ」と返ってくる。
それが新しい気づきになる。

自分が巻き巻きした毛玉を相手にパスしたら
それに思いもしなかった色の毛糸をつないで巻き巻きして
返してもらったような感覚です。(伝わる?)

へぇ~、なるほど、こういう考え方や観点もあるのか~
という気づきが得られると、とてもうれしいんですよね。
この感覚を味わいたくてやっているのかもしれないです。

ここまでではなくても
相手のことや相手のやっていることを理解して
自分なりに理解した内容を伝えて
相手が受け止めて
意見や考えを返してくれると

自分にとって新たな気づきが得られると思います。

さらにそれを受け取り、相手のためによりよく返すことをまた考えて
そうやってやりとりを重ねていけたらいいなぁと思いました。
自分自身も改めてそういうコミュニケーションができるように心がけようと思います。

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