2020年の年末年始
近所にある実家に帰り、家族と愛犬とたくさんの時間を共にした数日間でした。今年は、お母さんが物置化してしまっていた空き部屋をゲストルームにしたので、私もRも快適に過ごせました。
とは言っても、ベッドが変わると寝れない私(HSP)は、新しいベッドになれるまで数日間かかって、しばらくは熟睡できなかったという…
お姉ちゃんは年末年始関係なく働いていたので、あんまり一緒に時間を作れなかったけど、お母さんとは、一緒に散歩したり、お手伝いをしたり、何気ない会話を続けたり、濃密な時間をともに。
お母さんの手料理を食べれるのは楽しみなんだけど、私がお肉を食べないことを気をつけてくれるおかげで、「とりあえず魚」の料理がたくさん笑 本当はお魚も食べない暮らしなので手放しに喜べなかったですが、こういうときは感謝していただくことにしています。
大晦日の手巻き寿司
我が家は、あまり年中行事だったり、みんながするようなこと(七五三や結婚式、成人式も出てない姉妹)をしないアウトロー家族だったので、年末に年越し蕎麦食べた記憶って全然ありません。大人になって、みんなそんなに食べるものなのかと驚きました。
そんな我が家の大晦日は、しゃぶしゃぶかすき焼きが多かったのですが、近年は魚介好きの母+肉を食べない私がいるので豪華な魚介類に変わります。
そのなかでもここ数年は、みんなでいろんな味を楽しめる手巻き寿司が定番に。
なんせしばらく魚を食べないと、魚が生臭く感じたりするもので、豪華な生魚はあまり食べられず、調理してあるタコやエビ、アボガドと大葉、きゅうりで美味しくいただきました!
自分の家では、ランチョンマット引いたりしないから、こういうときにランチョンマットとコースターを合わせたり、お皿や箸置きを楽しんだりするのが楽しかったです。
紅白もガキ使も見ず、ボードゲームしたり、会話したり、ドキュメンタリーを見たりして無事にみんなで年越し。テレビがないと大晦日感って感じないものですが、静かでゆったりとすることができてよかったです。
元旦のお雑煮
つゆには出汁を使わずに作ってくれました!
例年は別に茹でた鳥を入れることもありますが、今年はそれもなし。やっぱ醤油味っていい…。お餅は私がお世話になっている有機農家さんから届けてもらった、玄米餅。
米粒感が残る感じなので、食べ応えがすごい! おいしかったな。
元旦は、イギリスでクリスマスの日にお散歩(クリスマスウォーク)するように、近くの大きな公園へ愛犬とともに行って、緑と水と鳥と太陽を愛しんできました。
正月のお節
お節はご覧の通り。酢ダコ、黒豆、煮物(特にごぼうとたけのこ)が特に美味。
去年はヴィーガンお節に初挑戦したのですが、今年は余力なく、生協のお節に助けてもらいました。いつか自分で作ってみたいと思うようになりました。
私はなますが苦手なので、にんじんとだいこんは使っても味つけは、レモンとオリーブオイルにして洋風にしちゃいました(私が作ったのこれだけっていう…)。
2021年も飛躍と挑戦の年に
以前、イギリスで年越しをしたことがあるのですが、やっぱり年越しは日本に限りますね! ヨーロッパじゃお祝いムードですが、厳かに年末を謹み、新年を迎える日本の感じが私は好きです。
2020年は(今年も?)、仕事もプライベートも社会も世界もいろんなことがあり、外的な変化によって気がつくことがより多かった1年でした。
私は毎年、新年の願いは「飛躍」と「挑戦」と言っています。常に自分の可能性に挑戦しつづけ、飛躍を遂げる年を重ねていきたいなと思います。
2021年はとくに、
・イタリア語の習得
・コンポストの実践
・渓谷めぐり
・読みたい本リストの本を読破
・寒い今の家からの脱却!(引っ越し計画中)
に力を入れていきます!