手が止まる(自己紹介)
ひとまず自己紹介を書き込んでみようとすると手が止まる。
紹介できることはほぼないと思ったのか、紹介しようとして紹介するほどのことがないと思ったからか、いざ書き込んでどう意味を持つか考えると書くほどのことがない理由をたくさん考える。
自己紹介だから仕事の経歴をあえて書いてみると、過去に半導体工場、自衛隊、飛び込み営業、テレアポなどの類を経験しましたが、社会とのかかわりを考えると自分の立ち位置が「まだ何もしていないのに苦境に立たされている」みたいな気がして仕事の外側でいろいろ考えたり、動くことのほうが多いように思えます。
ちなみに仕事外で何かを学んだり、突き詰めているものが以下の通りで、それらから「犠牲者」「暴力」という点に絞って論考することが私の関心です。
<※2024年1月6日時点>
・フランス現代哲学、分析哲学
・図書館学、図書館情報学
・経済学
・戦史、近現代史
・憲法学
・メディア論
・民俗学
・文学
その他もろもろ
ただ「犠牲者」「暴力」といってもそれは例えば「市場経済におけるもの」か、「夜中に遭遇した事件事故によるもの」か、「暴風通や地震などの天災によるもの」か、「流行する感染症によるもの」かなどいろいろありますが、それらにかかわりをもち経由するトピックとして「社会的」な犠牲者・暴力ということが現時点での表現では適切かもしれません。
自分でどうカテゴライズしたり、どのように他の人の考えに接続されるかは読まれてからの話。実りあるものとして読んだ方に実装されることが望ましいですね。そのうえで整理作業をやっていくのが今後のスタンスになるかと思います。