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12/13日経平均・振返り 来週はどこかで4万円超え🙀🤩🙀🐹🐻‍❄️ 


🐯ポイント ソニーGの売りが黙示録😍🤩6857→6758 

 本日は、ソニーG6758の売りが、最大の象徴であり、来週への黙示録である。本日は、アドバンテスト6857が5%上昇し、2日で10%以上上昇した。アドバンテストは、その前に含み損銘柄の併せ切りに供用されて8%売られた。本日のソニーG、三菱重工売りは、時間差をおいて、このアドバンテスト売りが再現された、と見える。
 勢いのある銘柄は、無理に売られた場合、必ずどこかで強力に買い戻される。それがいつか分からない。条件はある。昨日3時の30年債入札以後の米金利の上昇が止まること、である。
 折から、ブロードコムが、AI進化が凝縮された決算を出してきた。今晩のNY市場でどのように消化されるであろうか。エヌビディアの牙城は崩されるのであろうか🤔
 条件がクリアされれば、来週は、ソニーG三菱重工が買い戻され、日経平均4万円が再び実現する、だろう。そのほか、本日下げた、リクルートファーストリテイリングにも注目したい。

日経平均・日足

🐳日経平均、39,470円、前日比0.95%下落した。

日足

🐳TOPIXは2746.56ℙ、前日比0.95%下落した。鬼👺の上限2750ℙ に押し戻された。利食い売りの圧力がハンパない。日経平均の下落率とまったく同じ🤔🤔🤔

分足

🦉(👈データ鳥)売買代金=4.4兆円 2日連続高い水準。

KABUTAN

🦉空売り比率 40.0% 370円下がった割には、空売りの比率は上がってない。上記の売買代金と併せ、利益確定の現物売りがある程度のウェイトを占めていたことを示唆する。

日経

外部環境

・経済指標

日銀短観12月調査が、8時50分に発表された。大企業では、製造業が1ポイント好転し、非製造業が高水準ながら1ポイント低下した。非製造業の先行きがかなり落ちてることが気になる。
 ただし市場の反応は確認できなかった。

日銀HPより

・ドル円

🐬米金利上昇、円金利低位で、ドル円はジワジワ強含む傾向。

分足

・S&P先物

🐬昨日のNY終り値を受け継いだ。ほぼ横ばいの推移。

分足

・国内長期金利

🐬1.039%(←1.047%) ザラ場では横ばいも前日より1ベーシス近く低下した。

分足

🦉金利スワップ市場が見込む、12月の利下げ確率は、16%(←17%)と若干低下した。来年の6月までには、25ベーシス1回あるだろうとの見通し。

東京短資

・中国株式

上海は2%、香港ハンセンは0.8%下落し、景気対策による上げの効果はほぼ萎んだ形になった。TSMCは、「月次売上」の売りを取り戻した。

日足

・プレ・昼休みの動き

👇プレでは、8時40分頃から、70円ほどカチあげたが、すぐに叩かれ、そのまま現物市場に移行した。

分足

モメンタム分析

 前場では、最初は、TOPIXが先行して売られ、日経平均がそれに追随した。「きょうの株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出に向け、先物買いを膨らませてきた海外短期筋の手じまいだ」という声(日経新聞)もあったが、ソニーや三菱重工など、益の乗った株が集中的に売られた側面があり、現物が前場に幅広く売られ、先物がそれに追随する流れではなかったか🤔
 本日は、日経平均とTOPIXの動きが極めて連動性が高かったことも特徴だ。11時過ぎ頃に、日経平均が特に下振れする局面があったが、ここで先物が働いた可能性もある。この売りも為替が円安に推移したため、後場には買い戻されている。TOPIXが中心軸で、日経先物は、動きを増幅しただけとの印象だ。

分足

 三菱重工、IHI、ソニーG、ディスコ、東京エレクなどが出来高を伴って売られている。一方、アドバンテストが週の前半に利益確定売りを済ませていたようだ。

KABUTAN
Trading View

波形分析

NY株式の下落を受け、200円安でスタート
①11時過ぎまで、バンド下げ。売り買いの葛藤を示す。39,400円まで。
②前引けにかけて、カチ下げ、39,250円まで、後場寄りまでに買い戻される。
③きわめて、緩やかなバンド上げ。ここでも、セクター間、個別間で売り買い交錯した模様。

分足

業種動向分析(12月13日)

東証17業種のうち、TOPIXを下回ったは、電機・精密、機械、医薬品、素材化学、この4業種で、東証時価総額ウェイトの3強を占める。

カテゴリーⅠ(加工製造業)

🐳自動車のパフォーマンスが、TOPIXを上回った。それ以外の3セクターが本日はTOPIXを押し下げた。

分足

(参考)本日の主要半導体関連指数の動き

🐳アドバンテストは、2日連続の大幅高🙀🙀🙀
このところ強かった東京エレクトロンは3%安。

分足

カテゴリーⅡ(素材製造業)

 ボラティリティーの高い、鉄・非鉄は本日落ち着いていた 、かつパフォーマンスも上位。

分足

カテゴリーⅢ(金利敏感系)

いずれのセクターもTOPIXを上回った。特に銀行セクターは、後場に下げ渋った。金利低下の恩恵で、不動産は上位の推移。

分足

カテゴリーⅣ(その他非製造業)

🐳非製造業系は、TOPIXを上回っている。電力・ガスは前場に上昇したが、後場にマイナスに転じた。

分足

個別株編(12月9日~5営業日) 

電機主力

分足

主要半導体

分足

電子部品

FA関連

分足

機械・自動車

医薬品

食品

鉄・非鉄とエネルギー

分足

化学

分足

金利敏感系

分足

商社と電力

通信

(SBGは、便宜的に、通信に分類)

分足

運輸

分足

情報

分足

ゲーム

分足

小売

                             以上

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