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日経平均・予想 1/6~1/10 米国株の地合いはよく、週央までは4万円を目指す動き😃😃🤔        


今週の見通し(FLASH)

日経平均(週末値)=39,200~40,200円(ただし雇用統計後は先物でひっくり返る可能性あり)
*S&P500(週末値)=5800ℙ~6,050ℙ
*ドル円(週末値)=155.50円~159.00円

分足

先週の振返り

予想の結果、1日だけだが〇🐷ブヒー

分足

米国株式の推移

 1月2日、日本時間の4時あたりに、とりあえずの底を打った可能性がある。下ひげの5825ℙは、ちょうど2カ月前の、トランプラリー始点の”窓”の中間点である。これを受けて、3日はAI関連のニュースフローで、エヌビディアが引っ張って1%以上上昇した。

日足

👇木曜日、1月2日が先週の大底。
ラッセルは、金利警戒感が強かった割に上昇した。
SOXが、最終日にニュースフローで追い着いた。🚀😃

分足

🐳週間ヒートマップ
大型株では、エヌビディアが引っ張った。
エネルギー関連が堅調、特に原子力のCEGが10%以上上昇した。
テスラは、週末に反発したが、週を通じて8.7%下落。ギャンブル性の強い株になった。大暴落の予兆かな🤔

Trading View

日米金利の推移

 10年国債利回りは、一時、年末に、株安などで、4.5%を割り込もうとする局面もあったが、2日に発表されたISM製造業景気指数が、良好な内容であったこと、原油価格が厳冬を警戒して上昇に転じていることなどが、影響している可能性がある。一方、債券市場で、懸念されていた、議会の下院議長人事は、ジョンソン氏の再選に落ち着き、当面の混乱は回避された。

分足

ドル円と日経先物

*ドル円は、年末に一時156円割れしたが、年初は米金利上昇で157円台前半へ。
*日経平均先物は、一時米株安で下振れて、39,100台まで下がる局面もあったが、週末1月3日には、米株が反発したことで、39,500円台まで戻った。

分足

業種別推移

カテゴリーⅠ(加工型製造業)

カテゴリーⅡ(素材型製造業)

カテゴリーⅢ(金利感応型非製造業)

カテゴリーⅣ(その他非製造業)

個別銘柄の動き ヒートマップより

今週の材料 

🦉火曜日の夜から、重要指数が発表される。ISM非製造業、JOLT、水曜日の夜にADP、木曜の夜にJobless、その次の朝までは、株式の現物市場はお休み、金曜日の夜には、失業率等、雇用統計。

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🦉日本の主要企業の決算が始まる。木曜日には、ファーストリテーリング、セブンアイ、金曜日には、イオン、安川電機。

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🦉日本時間の火曜日の朝から、NVDAジェンセン・ファンCEOのスピーチが始まる。下表にはないが、AI半導体の必須メモリーHBMのプロバイダー・MUマイクロンテクノロジーのスピーチの予定されている。

岩井コスモ証券

今週の日経平均予想(本編)

 今週の日経平均株価も、米国株価の動きに依存するであろう。米国株は、1月2日に、5825ℙの大底を打った可能性がある。3日のように、少しでもいいニュースが出ると、上を目指す地合いにある。
 今週は、10日の雇用統計前に、やはりJOLTなどの雇用関連の指標がめじろ押しとなる。ただ重要性は雇用統計が圧倒的である。
 火曜日の日本時間の午前中からラスベガスでハイテク関係の見本市CESが開催される。エヌビディアやマイクロンテクノロジーのCEOのスピーチが予定され、未知の話が出ると、米国株、日本株好反応するであろう。
 日本国内の材料は、小売り大手と安川電機の決算である。ファーストリテイリングは木曜日の場中15時01分に発表されるが、指数全体に影響する可能性もある。
 今週は、6日月曜日の朝に、39,500円辺りで寄り、振れながらの4万円を目指す展開を予想する。ただし、10日22:30分の米雇用統計で、インフレ的な内容が発表され、米10年国債利回りが、4.7%を超える展開になると、日経平均は、先物ベースで39,000円を割れる可能性もあろう。

分足

日経平均(週末値)=39,200~40,200円(ただし雇用統計後は先物でひっくり返る可能性あり)
*S&P500(週末値)=5800ℙ~6,050ℙ
*ドル円(週末値)=155.50円~159.00円

                              以上

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