【葛西・大崎一揆発生】1590年10月16日

【葛西・大崎一揆発生】1590年10月16日
秀吉に領土を没収された旧葛西・大崎氏領で、新領主木村吉清父子の非政に怒った葛西・大崎旧臣らが領民と共に一揆を起こし、佐沼城を包囲する。この背後には伊達政宗が居りただの一揆ではなかった。裏で扇動し秀吉にいっぱい喰わすのが目的。鎮圧軍の蒲生氏郷の陣に政宗の密書が持ち込まれ発覚。氏郷は挟み撃ちを警戒し岩出山城から動けなくなる。それを知った秀吉は激怒、政宗を呼び出す。ここで有名な「鶺鴒の目」の弁明があった。密書をもって詰問した秀吉、政宗「密書は偽物、本物には鶺鴒の花押の目に針の穴がある」事実過去の書状には穴が開いていた。政宗と言う人物の周到さは半端ない #どうする家康

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