【武田信虎、海ノ口城を攻撃】1536年11月21日
【武田信虎、海ノ口城を攻撃】1536年11月21日
武田信虎が信濃佐久郡に侵攻、海ノ口城に攻め掛かる(異説あり)。標高の高い堅固な山城に3000の兵で平賀源心法師が籠る。武田は7000程度と言われた。当初数日で攻略のつもりだった信虎、城の井戸を枯らし焦って出撃の所を討ち取る作戦だった。しかし折からの大雪で城への横穴堀りは難航、1か月経っても埒が明かなかった。更なる寒さで兵は凍死する事を恐れ撤退に、それの殿を申し出たのが初陣だった若き信玄だった。城兵も疲れ切っており追撃は無く軍