【榊原康政死去】1606年5月14日

【榊原康政死去】1606年5月14日
徳川四天王の一人榊原康政が武蔵館林城で歿す。享年59歳。武闘派の中心だった、三河一向一揆で初陣ながら家康の危機を身代わりになって救い抜群の武功を挙げ絶大な信頼を得る。小牧長久手の戦いでは秀吉から首に10万石の懸賞を掛けられるほどの存在感だった。関ケ原では秀忠軍の軍監として参陣、合戦に間に合わなかった。幕府成立後は文知派の台頭から、康政が「老臣権を争うは亡国の兆しなり」と言い、自ら離れていったともいわれる。 #どうする家康

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