【武田信玄、箕輪城を包囲】1566年閏8月13日
武田信玄が二万の兵を率いて長野業盛の拠る上野箕輪城を包囲する。父は「上州の黄忠」と言われた業正。名門山内上杉氏の宿老として主家を支え続けた、しかし北条の圧迫で越後に亡命、それでも独立を守った。父の死後箕輪宗の団結は崩れ一度は信玄を撃退できたが、信玄の徹底的な調略で、もはや戦う体制では無かった。ここで活躍したのが信玄4男の勝頼、諏訪衆を率いて堅固な城を攻略、ここで長野氏は滅亡した。因みにこの長野は長野県名の由来では無い。信州善光寺の門前を長野と呼んだ事に発祥する #光る君へ #大河ドラマ
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