【今川と織田が人質交換】1549年11月10日
今川の捕虜織田信広と織田の人質松平竹千代(後の徳川家康)の交換が成立する。事の発端は家康父の弘忠が暗殺、その黒幕は織田、今川家傀儡の三河は不安定化する。それに怒った今川家は三河安定の為の派兵をする。織田派家臣により竹千代(家康)は織田の清州に送られ三河家臣団は唯一の後継者を奪われ動揺していた。一計を案じた軍僧太源雪斎は信長兄の信広を拉致し、この人質交換となる。非常に狡猾な今川家の戦略に織田家は屈するしかなかった。 #光る君へ #大河ドラマ
