正平七年・文和元年(1352年)閏2月28日、笛吹峠の戦いが行われました。
観応の擾乱で足利尊氏が弟・足利直義に勝利した後のこと。今度は関東の勢力争いをめぐって、南朝方とぶつかりました。この聞きなれない「観応の擾乱」南北朝の動乱で起こる足利家の内部分裂、兄の将軍尊氏と弟直義、軍事と政治を分担していた、当初は上手く回っていたが南朝や寺社、各地の不満武士などの後押しで結果決裂した。当初は直義が南朝と和睦し京を奪還、光厳上皇をおさえる、ここで尊氏が西国で決起、次々を直義軍を打ち破り今度は尊氏が南朝と密約、和睦で直義を鎌倉へと追い込む。まさにカオス #光る君へ #大河ドラマ