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昭和61年(1986年)7月31日は、杉原千畝が亡くなった日。

昭和61年(1986年)7月31日は、杉原千畝が亡くなった日。
ナチスの迫害からユダヤ人を助けた外交官です。
「命のビザ」を発給し、推定で最大1万人を助けたとされます。
リトアニアの日本領事館で最後の最後まで発給し続けた、杉原千畝。子供の頃から優秀でしたが変わり者で父に「お前は頭がいいんだから医者になれ」と言われても嫌がり、ただ拒否するのではなく「答案を白紙のまま出した上、弁当だけ食べて帰ってきた」という話があります。早稲田大学の学費を稼ぐ為、外務省の留学生に合格しロシアへ、ロシア語はネイティブな程習熟し各地の領事館を勤務、しかしロシア人妻との離婚で一時無断で帰国。しかし外務省は卓越した能力を惜しみ、再度外務省へ、そして命のビザを各リトアニアに行くのです。この位のはねっ返りじゃあ無いと出来なかった偉業です #光る君へ #大河ドラマ

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