見出し画像

西郷隆盛と島津斉彬の関係は有名です

西郷隆盛と島津斉彬の関係は有名です。農政担当の下級役人だった西郷の、農民の困窮と役人の不正を直訴、温暖な気候を生かした二毛作や米からの転作などを直訴し、側近に抜擢され京や江戸での政治工作で活躍した。どちらかと言えば熱い人情家のイメージですが、実は全く違う側面も。斉彬死後、流罪から復帰し、国父久光の上洛計画の立案を命じられたが、断固反対、3000の兵の駐屯所、兵糧、滞在期間などの詳細計画が無いとした。冷静な軍略家の一面と、政治工作の経験から無位無官の久光では政治力を発揮できない「田舎者」と断じ久光は大激怒。不幸な二人の関係はその後も続く。薩長同盟でも長州への武器供与の見返りは米だった、農政家軍略家革命家の側面だ #光る君へ #大河ドラマ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?