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【安祥城の戦い】1549年11月6日

【安祥城の戦い】1549年11月6日
今川方の太原雪斎が三河安祥城を攻め、守将の織田信広を生け捕りにする。今川家黒衣の宰相と言われた僧身の軍師、そもそも三河は今川家のお陰で松平家が命脈を保っていた。家康父の広忠は一時領地を失い伊勢に亡命していた。それを今川家が兵を付けて岡崎城に入城するまでの段取りをしたと言う、松平家をいじめ抜いたなど、とんでもない大恩人だった。それを広忠は事もあろうか竹千代(家康)を織田の圧迫に屈して人質に出すと言う愚挙、刺客に暗殺となる。当然今川家は人質奪還作戦を立てる。源氏の名門今川家にとって三河は絶対に譲れない。足利尊氏は将軍宣下まで「三河守」を名乗った源氏の大拠点。太源雪斎は信秀弟をあえて生け捕って人質交換と言う狡猾な手に出る #光る君へ #大河ドラマ

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