【武田晴信初陣】1537年12月28日
武田晴信(後の信玄)が信濃海ノ口城の隙をついて攻め落とし、晴信が初陣を飾る。(晴信初陣は諸説あり)佐久侵攻を進める信虎、小淵沢近辺の高地にある堅固な山城だが、3倍以上の兵力で直ぐに落城するとタカを括っていた。しかし1か月以上の攻防でも落城せず、降雪などで士気の低下に至り撤退を決めた。殿を買って出た晴信(信玄)は敵の追撃が無い事を悟り、300の寡兵で引き返し夜襲を掛け落城させた。しかし夜襲や、占拠した城を放棄しての帰還を信虎は責め、父子の亀裂は決定的となる #光る君へ #大河ドラマ
