【伊達家重臣が政宗に連署誓約書】1595年8月21日
伊達家の重臣19名が政宗に忠誠を誓い、連署誓約書を提出する。弟小次郎粛清後の伊達家は結束を強め、なぜこの様な誓詞が必要だったのか?それは政宗は秀吉に3度殺されかけています。その3度目が秀次連座事件です。関白秀次は不行状と謀反の罪で一族全て粛清、また懇意の大名も連座となる。そのターゲットが政宗。一度は改易切腹となったが、金銀をバラまき家康まで懐柔し隠居流罪となる。観念した政宗は一度は幼少の秀宗に相続させ沙汰を待つ。その際に秀宗相続に誓詞を提出した。伊達家が更に一枚岩になった #光る君へ #大河ドラマ