1942年2月8日から、日本軍とイギリス軍(連合国軍)の間で始まったシンガポールの戦い
1942年2月8日から、日本軍とイギリス軍(連合国軍)の間で始まったシンガポールの戦い。
難攻不落とされた要塞はわずか8日間、2月15日に陥落します。
その様子を記し『シンガポール陥落』という一冊の書籍にまとめたのが英国陸軍の将校フランク・オーエン。
その中には英国チャーチルから、戦力の分散は好ましくない、との指令が世界中に発せられ、対ドイツ戦で汲々としていた上、日本軍はモンゴルでのソ連、中国での戦線でシンガポール攻略は無いとタカを括っていた。上意下達のお役所仕事で、ジャングルでの練度の低いオーストラリア兵を形だけ入れて体裁だけを整えていた。そこに電撃的に日本軍の精鋭が急襲、なすすべなく陥落します。その時発せられた指令に、避難できるのは白人のみ、と言う情報を日本軍が手に入れ、反英勢力を味方にも付けた。当初の南方進軍はこうして成功を収めて行った #光る君へ #大河ドラマ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?