【義晴、十二代将軍に】1521年12月25日

【義晴、十二代将軍に】1521年12月25日

足利義晴が室町幕府第12代将軍に就任する。応仁の乱は8代義政の後継者問題。弟の義視と息子の義尚、しかしこれに細川畠山斯波山名などの内紛など複雑怪奇な思惑で10年も続いた。将軍の後継者は直系傍系に鎌倉公方まで入り込み、滅茶苦茶になった。この義晴が久々の直系将軍が出る事になった。しかしこれが幕府終焉のカウントダウンとなるとは思いもしなかった。10~12代までは激しい権力闘争で京から排除され方々を流れていた流公方だった。念願の足利直系将軍に各大名の思惑が重なり、15代義昭は義晴の息子。幕府権力の復権に賭け敗れ滅亡となる #光る君へ #大河ドラマ

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