【東軍、岐阜攻撃の部署を定める】1600年8月14日
東軍の諸将が清洲城に会合し、岐阜攻撃の部署を定める。木曽川長良川の上流と下流へ2隊に分け、大垣城の石田軍を牽制しつつ向かう作戦。大名同士の不仲はよくある事、ここでは福島正則と池田輝政は犬猿の仲、上流が最短距離でその大将輝政は、下流の正則たちを無視して渡河し一番乗り、それに正則は激怒、軍監本多忠勝に輝政隊の攻撃を主張したほどだった。その他伊達政宗と最上義光、黒田長政と細川忠興などは隣国ゆえに国境は常に緊張状態だった。政宗は浅野長吉に至っては絶縁状を叩きつけている #光る君へ #大河ドラマ
