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【徳川頼宣が水戸藩主に】1603年11月7日

【徳川頼宣が水戸藩主に】1603年11月7日
徳川家康の第十子・頼宣が水戸藩主となる。ご存じ御三家、水戸黄門で有名な水戸藩の祖は僅か1才で大名になる。それは異母兄武田信吉が20歳で早逝し、空白となった水戸を相続した。武田家再興を果たした旧臣は落胆したが、家康の配慮で同じ家康の子を配し配慮した。叔父と甥の関係だが家光と同世代で仲良く江戸で育つ。内向的な家光は奔放な頼宣のお陰で武家の棟梁らしい性格も身に着けたと言われる。兄の紀伊家頼房に嫡男が居ない状況で、自分が先に嫡男が誕生、兄に憚り秘密にし家臣に預けた。ゆえに次男の光圀が嫡男となる。それを知った家光は長男を不憫に思い高松12万石を与えた。後年光圀は兄の子を水戸、自分の子を高松へと交換し、義理を果たした #光る君へ #大河ドラマ

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