3.「金持ち父さん 貧乏父さん」
師匠の考え方が、昔に本屋で少しだけ読んだ内容に似ていたので聞いてみました。
『金持ち父さん 貧乏父さん』の本の内容に、同じような事が載っていたような気がしますね。
「そうですよ!! まさに、あの本ですよ!!」
「自分はあの本を読んだ時に、
『金持ち父さんが言っている事は、父親が自分の子供のころに言ってた事と、行動してきた事とほぼ一緒だわ。
むしろ、何でこんな当たり前の事を書いているの?』
って、思いましたよ。(笑)」
「・・・・。」
「多分、お金持ちの人たちの考え方は、あの本の内容とだいたい同じだと思いますよ。
そして、その考え方に納得できることが、『幸せに向けての副業ビジネス』への始まりですね。」
「・・・・。」
その帰り道、さっそく本屋に行って買って来ました。
【金持ち父さん 貧乏父さん】
確かに、社会人になって間もないころに、読んだ記憶がありましたが、今となって、はっきりと役に立つ素晴らしい本だということがわかります。
本を買って読んだ後、内容を確認するために、YouTubeで フェルミ漫画大学さんの動画も見させていただきました。
【金持ち父さん 貧乏父さん】
金持ちと貧乏人の違い【要約】
ポイントを下に書きます
①「資産」と「負債」をはっきり意識する。
『持家』や『車』は「負債」、『貸家』にするなら「資産」
→「資産」は定期的に自分にお金を入れて与えてくれるもの、
→「負債」は自分からお金を奪っていくもの。
② 仕事とビジネスの違いをはっきりと理解する。
「仕事」:労働力の対価として入ってくる収入 (貧乏父さん)
サラリーマン、公務員、医者、弁護士
(本の中では医者と弁護士もこちらに定義されています。)
『従業員、専門家』
「ビジネス」:何もしていなくても入ってくる収入 (金持ち父さん)
『経営者、ビジネスオーナー、投資家』
③ 従業員や専門家でなく、経営者や投資家になる。
→収入から支出(経費・投資費用)が引かれてから、税金が引かれるようにする。
『持家』や『車』は「負債」、『貸家』にするなら「資産」か・・・。
ならば、自分はどうすればいいのだろう。
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