衝撃の100点! インターネット老人会入会が確定してしまった件
こんにちは、皆さん。
知らない間にインターネット老人会の仲間入りをしていたYeKuです。
インターネット老人会……。
つまり、1980年代頃からのインターネット黎明期を懐かしむ人々のことなんですって。
インターネットって、今ではすっかり日常の一部ですが、私が子どもの頃は……パソコンがある家も稀だったんですよ。友達の家に置物みたいにデカいWindows95があって、ポストペットで謎のボトルメールを海に流して遊んでました。(この話題、分かる人います?)
そんな私、以前はインフラエンジニアとしてインターネットのネットワーク構築や保守を担当していました。
入社当時の先輩たちは、本当のインターネット黎明期にサービスを始めた世代です。
彼らは「昔はネットワークが切れても大したことじゃなかった。電話でゴメーンって言って終わりだったのに、今じゃ24時間365日つながってて当たり前とか言って……」なんてブツブツ言ってました。
本当にインフラエンジニアって過酷なんです。いくら保守をがんばっても「できてるのが当たり前」で褒められることはないし、いざ障害が起きたらゴミのように責められます。
(でも、最近のインフラエンジニアって、もしかしてラッキングとかケーブリングって自分でしないのかな……。AWSとかGCPの画面をポチポチするだけ? 昔はデータセンターに筐体交換に走ったりしてました)
そんな愚痴はさておき、私は老人じゃありません。ピチピチ(死語)とは言いませんが、インターネット壮年会くらいのはず。
そこで「インターネット老人会検定」というものを見つけたので挑戦してみました。これで私がインターネット老人なのかどうか、白黒つくはずです。
あ、私、老人なんだ。いや……そんな馬鹿な。
問題にダイヤルアップ接続音の質問とかありましたけど、自分で体験したわけじゃなくて、先輩たちの話で知ってただけなんです。つまり口伝なんですよ。
orzが何を意味するかとか、確かに世代で分かりますけど。ぬるぽ……ぬるぽって……それも自分では使ったことないけど、有名だからみんな知ってますよね!? 私は老人じゃないんです。
いや、現実を受け入れましょう。私はインターネット老人なんです。だって100点だし。名前をYeKu@初老とかに変えようかな……。
インターネット老人から見ると、現在のインターネットは一般に浸透した分、かなり分断が進んだなと思います。昔は「ぬるぽ」って言えばみんな「ガッ!」って返してくれましたけど(そうか?)、今「猫ミーム」って言っても知ってる人と知らない人がいますよね。次の世代(?)のインターネット老人検定を作るのは難しいでしょう。
でも、私としては過去よりも未来の方が気になります。次はどんな世界になっていくのでしょうか? テック業界は未来が読めないし、魔法のように進化していきます。本当に面白いです。
皆さんは自分がインターネット老人会の一員だと思いますか? それともまだまだ若いつもりでしょうか。ぜひ一度、インターネット老人会検定を試してみてください。もしかしたら、意外な結果が待っているかもしれませんよ。
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