【忙しい方へ】消耗品管理自動化のススメ|スマートマットライト
家族の多い方は消耗品の補充に気を遣うのではないだろうか。私は一人暮らしだが、面倒でしょうがない。
たとえば、歯ブラシ、歯磨き粉、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、ナプキン、飲み物やお茶、あれやこれや。
ある日突然トイレットペーパーを買い忘れるなどということにもなれば、家族全員がトイレで露頭に迷うはめになりかねない。
かといって、ストックしておこうと大量に買い込むと、場所を取るし、見た目も悪い。どうしたものか。
そうした状況を劇的に改善するのが、スマートマットライトである。
スマートマットライトは、言ってしまえば小さな電子秤である。上に乗せたものの重さを検知し、指定した重さよりも軽くなれば、Amazonと連動して自動注文する。
これだけの仕組みだが、これだけの仕組みが生活から『消耗品の管理補充』という重圧を消し去る。
このような管理画面でスマホなどから操作でき、商品ごとに指定した重さ(割合)未満になったら注文という設定が可能だ。
使い方も、
①スマートマットを設置し、Wifi接続設定
②上に商品を乗せる
③管理画面から、乗せた商品や、どのぐらいで再注文するかを設定
これで終わりだ。しかも、商品の消費レポートを出してくれるので、家族がどのぐらい使っているか、異常な減りをしていないかなども管理できる。
消費ペースが早い場合は、何パーセント以下で再注文するかの設定を少し上げる(50%消費したら注文→70%消費したら注文)など、いつでも調整することができる。
対応商品も多岐にわたっており、必要なものは大体そろっている。
なんとものぐさ向けの素晴らしい仕組みだろうか。私はもうこれが無いと生きていけない。
同僚に勧めたら、「でも僕はAmazon定期便で間に合ってるから」などと消極的な回答をなされたが、例えば水などは、夏場は消費が激しいものの、冬はそうでもなかったりするではないか。彼は他人のススメに従って自分のやり方を変えるのが嫌だという非合理的な理由で抵抗している。定期便で対応できないニーズがそこにはある。
デメリットは、マットなので管理する商品ごとに若干の床面積を取るという点と、Amazonでの購入になるので、購入量が少ない場合は特に、近所のスーパーで買う場合よりも割高になる傾向があるということだ。
しかし、個人的にはこの便利さ、わずらわしさからの解放はお金に換えられないと感じる。たいして高いものでもないので、騙されたと思ってぜひ1度使ってみて欲しい。
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