【アジアカップ2019】第3戦 韓国に敗れて2位通過
【アジアカップ2019】GL第3戦 2019.1.16
韓国2-0中国 Hwang Ui-jo14pk Kim Min-jae51
■スタッツ
中国(4141):1-颜骏凌;17-张呈栋、4-石柯、2-刘奕鸣、5-张琳芃;10-郑智(57’13-池忠国);19-刘洋(74’20-于汉超)、8-赵旭日、15-吴曦(61’18-郜林)、16-金敬道;22-于大宝;
韩国(4231):1-Kim Seung-gyu;3-Kim Jin-su、19-Kim Young-gwon、4- Kim Min-jae、22-Kim Moon-hwan;5-Jung Woo-young、6-Hwang In-beom;17-Lee Chung-yong(81’8-Ju Se-jong)、7-Son Heung-min(89’13-Koo Ja-cheol)、11- Hwang Hee-chan;18- Hwang Ui-jo(70’9- Ji Dong-won);
■概要
両チーム2連勝でGL突破決定しており実質消化試合、1位通過に拘る理由もないので中国はスタメン4人入替え。負傷度合いが気になるエース武磊、警告貰っている冯潇霆らを温存。鄭智も後半早々と交代させた。
一方韓国は1位突破に拘った(準々決勝イランを避けた?)のかスタメン入替えは2人、うち1人はこの試合から合流したエース・ソンフンミンと最小限。トットナムで活躍するアジアNo.1スターは得点こそ無かったが2得点共に絡んだ。
前半14分、ソンフンミンがPK獲得、ファンウィジョ(G大阪)が決めて1-0
後半5分、ソンフンミンのCK→キムミンジェ(全北現代)のヘッドで2-0
■雑感
所要で後半途中からしか見れていないが、スタッツ見るとシュート本数17-5,枠内8-0と完敗だった模様。W杯予選での勝利が記憶に新しいとはいえ、しかもローテーションの件も考慮しまあ実力差的に順当かと
これで決勝T1回戦の相手はA組2位のタイに決定。勿論容易な相手ではなく、2013年カマーチョ時代ホームでタイU23代表に1-5で敗れた印象が未だに強いが、それ以降は2連勝しておる、2018年は敵地で2-0で勝っている。
少なくとも中東開催の国際大会で中東勢を避けられたのは良かったかと。
そのタイ戦で2得点上げた武磊、一部では肩の靭帯断裂したとの情報もあるが、韓国戦ではベンチ入りしリッピも途中離脱を否定。無理させているとは思いたくないが、試合結果よりも武磊の怪我と今後のキャリアへの影響が心配である。
また韓国戦ではローテーションしたとはいえ中盤のかなめである呉曦が負傷交代、途中出場于漢超も負傷し両名の今後の状態は不透明。また郜林,張琳芃らが警告を受けたことも今後の懸念材料。
↑面白い、笑えないデータがある。2005年以降中国男子ナショナルチームはU16-A代表あらゆる年代で国際大会の決勝トーナメントで12連敗中なのだ。最後に勝った2004年アジアカップを知る鄭智、同年アジアユース準優勝メンバーの郜林,蒿俊闵,赵旭日,彼らの最後の国際大会でこの呪縛を打ち破れるか・・?
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