YD-9000メンテナンス記録 ネジ・ワッシャーはモノタロウ!?
1977年にドラム業界を変えたといっても過言ではない、YD-9000!
1977年から1994年ころまで生産されて、後のレコーディングカスタムの
礎となり、現在も系譜は脈々と受け継がれています。
お疲れ様です。ドラマーの辻ヤスヒロです
YD-9000は「1977年から1994年」なんです
古いと感じるか、新しいと感じるかは、皆さん次第ですが、
楽器としてはガタが来ている頃合い
ヤマハは素晴らしい総合楽器メーカーで、今でもパーツが手に入ります
今回は、ラグの固定ネジをチェックしてみましょう
YDシリーズをお持ちの皆さんは、一番最初に交換しましょう
なぜかって? 水分を吸って、ネジに錆が出ている場合があります
錆がネジの根元あたりに出ることが多いので、
外そうとすると、、、折れます
折れるとひと苦労なので、早いうちに交換してしまいましょう
純正品はこちらのピッチ
M4 10mm長 ネジピッチ0.7 六角7mm+ネジ付き
ヤマハの純正部品で取り寄せ可能!
でも、1個300円前後します。高い!
そこでモノタロウの出番です。
純正品は、クロメート処理がされただけのネジなので、
錆びやすい印象です
せっかくだから、ステンレス製に変えちゃいましょう!
ステンレス製スプリングワッシャーも忘れずに
特寸丸ワッシャーのサイズは
4.5×16×1.0(内径×外径×厚み/mm)です
僕の所持しているYD-9000は、6点で
22×14 バスドラム
8×8 ラックタム
10×8 ラックタム
12×8 ラックタム
13×9 ラックタム
16×14 フロアタム
つまり、ネジが全部で、、、、123個!!
純正品でそろえると
123個×300円=36,900円
モノタロウでそろえると
4000円弱でした(笑)
みなさんも、自分のドラムセットを大切にしてください
ドラムレッスン、ライブサポート、レコーディングサポート承っております
詳細は、各種SNSよりDMしてください。
素敵な楽器ライフを送ってください
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?