花壇の貝殻
※この記事は生活創造学科の24年度「日本語表現法」の授業のために作成した記事です。
今回のFeel度Walkより
今回の授業では大学近辺のFeel度Walkをしました。そのときに撮影したけどスケッ知図に使わなかった写真をいくつか紹介します。
私はFeel度Walkの時間にkirari(留学生の宿舎や研修の施設)の横から出て東北通の方へ出ました。ちょっと豪華な門のあるマンションがあります。
大学南側にある大谷地の森公園を歩いたとき,揃って斜めになっている木を見つけました。おそらく風が吹いたのでしょう。兄弟みたいです。
そこを抜けたところに道が左右に分かれるけど,左は下りから上りの勾配があります。
こういうのを見るとなぜ坂になっているのだろうか気になります。「大谷地」だから谷になっていて,坂が多いところまでは分かりますが。
そこで今昔マップという過去の写真と重ね合わせられるページを利用して過去の航空写真と重ね合わせたところ,1961〜1964年の写真には坂になっている左手の道がありません(地図を画像にリンクしています)。
つまり,この道は後からできたわけです(1970年代の写真には道がある)。宅地造成をするとき埋めるには広すぎたんでしょうか。
大学の周りだと,札幌新道近くの高台から降りる道にカバーがついているのも気になりました。坂があるわけだから雪対策だと思いました。
ちなみにこの公園のコーンはらせん状になっていました。なぜ?
私のスケッ知図
今回のFeel度Walkで作った私のスケッ知図です。
公園の花壇に貝殻がいくつかたぶん蒔かれていました。ラジオでヒトデを使って害獣,害虫対策をした商品を聞いたことあるのでそういうのか,もしくは貝殻の栄養分を土に与えようとしているのか。