極私的「ぴあのわ」ふりかえり4:ポスターさまざま(情報交換会付き)
11月4〜5日にあったぴあのわ2023 in 北海道の個人的振り返りシリーズ4回目です。前回はこちら。
初日の最後はポスター発表とそのまま情報交換会です。会場は大学生協食堂です。食堂にポスターパネルを入れました。あまりやってない方法だったと思います。
私は日本言語学会の大会運営委員長をしていて,ポスターセッションの強化を図ったのですが,そちらにも応用できそうな方法だなと思いました。へへへ。
ポスター発表はわりとわちゃわちゃと話せる(交流できる)ところに強みがあって,敷居が低いんじゃないかと思います。でも慣れてない人もいて,原稿を作ったりしたという話も聞きました。むしろどうやって説明すればいいのかなという気もします。
各大学のポスター
撮影したポスターを簡単に紹介します。まずは北星からの2団体です。北星ピアサポは飾り(?)を付けているのが珍しいのと,ピアクマ(だっけ?)を活かしたデザインです。HUIT(ヒュイット,大学のグローバル化促進のための団体)は年間の活動の流れを軸にして作っています。
大阪経済大学DOGsはピンクをベースに真ん中に大きなカラムをつくってそこを分けています。愛媛大学スチューデント・キャンパス・ボランティアは様々な活動・団体を色で分けて簡単に説明しています。東京大学ピアサポートルームは公式キャラクターのぴあもぐによる説明という形で作っていて,大学カラーの青を活かしています。北見工業大学ピア・サポートは大学の紹介からしています。
高知工科大学ピア・サポーターは学内での位置づけ・役割があるのがちょっと珍しいように思います。名古屋大学は3団体あります。障害学生支援サポーターairはごく簡単な説明の他に広報誌も貼ってくれています。学生相談サポーターは活動内容と成果があげられています。就活サポーターは今回の参加団体では少し珍しいタイプの団体だったと思います。ポスターはその珍しさを補う説明が入っています。
情報交換会でも続く交流
ポスター発表と情報交換会を繋げるとそのままポスターが続くというのはあるあるだと思います。実際,半分ぐらいはポスターが続いていたのではないでしょうか。
ようやく落ち着いた頃にみんなで記念撮影したり。
情報交換会の終盤では交流のためのゲームその他の表彰がありました。そちらについてはぴあのわ公式による記事に詳しく書かれています。