第2話 Pythonの使用環境を構築するよ -Anaconda, Jupyter Notebook-
AI(ディープラーニング)のプログラムを作るべくPythonを始めようとしています。
今回はPythonの使用環境を構築するお話です。
内容はこんな感じです。
・Pythonを利用する理由
・使用ツール(Anaconda、Jupyter Notebook)の導入
・Pythonを使ってみた
それではスタートです。
(参考図書 「初めてのディープラーニング」我妻幸長著)
なぜPythonを用いるのか?
・シンプルで可読性が高い
・比較的扱い易い
・数値計算やデータ解析に強みがあり、現在の人工知能開発のスタンダードになっている
などなどPythonがとにかくオススメのようです。
Pythonは未経験ですが、他の言語(C,Matlab,ruby,vba)のプログラミング経験はあるので、お作法を覚えればそれなりに書けるんじゃないかなという感触です。
使用ツールの導入
AnacondaとJupyter Notebookというツールを使うそうです。
この2つがあると機械学習を始めるための敷居が大きく下がるんだとか。
何のこっちゃ分からないけどとりあえずやってみる。
ところでなぜAnacondaという名前なんだろう?
Pthyonがヘビだからヘビ仲間にしたかったのかな?
さて、まずはAnacondaをインストールするよ。
教科書には親切にもwindows, mac,linuxそれぞれのダウンロード・インストール方法が書いてます。
僕はmacを使っているのですが、迷うことなく教科書通りにインストールが完了しました。
ちなみにダウンロードサイトはこちら
https://www.anaconda.com/download/
次にJupyter Notebookを起動します。
Anaconda Navigatorを起動してっと、おおなんかこんな感じのカッコイイ画面が出てきました。
なんだかワクワクしますね!
初めてゲーム機を起動した時の興奮に似てるかも。
プレイステーション2の起動画面をみて感動した記憶があるなあ。
そしてJupyter Notebook起動ボタンをポチっ。
よくわからないけど何か開きました。
この画面でもうプログラミングができるようです。早っ。
とりあえず使ってみよう
まずは定番のアレいってみましょう。
アレって?
それは当然Hello Worldですよね。
どうでもいいですが、奥さんも別の言語を勉強していて何で最初にHello Worldって出力させるの?って聞かれました。確かに。
だから自分なりに考えてみました。
自分が作ったプログラムになんか喋ってもらいたい。
でも初めて喋ってもらうのになんて言ってもらったらいいだろう?
うーん、「こんにちは」かな。でも誰に?自分に?
自分だとちっぽけじゃね?そうだ、世界がいい!
よーし、そうしよう。Hello Worldにしよう!
というくだりが昔あって今に伝わっているんじゃないかと思います。
脱線しましたが、教科書に倣ってグラフを書いてみることにします。
よくわからないコマンドが出てくるけど、一旦スルーして実行。
うおお、イイ感じのグラフが出てきた!
こんなに少ないコードでグラフが書けるとか画期的すぎる。
Pythonハンパないっす。
というわけであっさりPythonを使う環境が整いました!
PCの環境構築って大変なことが多いけどこんなに簡単にできるとは驚きです。
次回からはPythonの文法に入っていきまーす。
それでは^_^ノシ
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